大阪市内から関西国際空港へ行くのに『関空ちかトクきっぷ』を利用してみた

先日、海外旅行に行くときに大阪市内の自宅から関西国際空港へ初めて行きました。

大阪市内から関西国際空港に公共交通を利用して行く場合は、リムジンバスとJRと南海電鉄の3パターン。

どれを利用するかは値段と利便性のどちらを重視するかで変わりますが、『関空ちかトクきっぷ』の利用がちょっとオトクでおすすめです。

 

~もくじ~

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大阪市内から関西国際空港へ行く方法は3つ

大阪市内から関西国際空港へ行く方法は大きく分けて3パターン。

リムジンバス、JR線、南海電鉄を利用する方法があります。
 

 

大阪駅、梅田駅を出発地とすると、リムジンバスの場合は、片道1,550円。JR線の場合は、片道1,100円。

 

南海電鉄の場合は、難波駅から片道920円。難波駅までは、大阪駅、梅田駅を出発地とすると、地下鉄なら230円、JRなら190円がかかります。

 

わたしのおすすめは、大阪市営地下鉄+南海電鉄。

『関空ちかトクきっぷ』を利用すると、大阪市営地下鉄と南海電鉄がセットで片道1,000円。

梅田駅からなんば駅までは御堂筋線で約10分でいけるし、大阪市営地下鉄ならどこの駅からスタートしても片道1,000円はお得です。

 

大阪市内⇔関西空港『関空ちかトクきっぷ』がちょっとお得

大阪市の自宅から関西国際空港へは、大阪市営地下鉄と南海電鉄を利用します。

その場合は、『関空ちかトクきっぷ』を利用すると大人は1,000円なのでちょっとオトク。

 

なんば駅から関西国際空港までの南海電鉄の運賃は920円。

大阪市営地下鉄の運賃は180円~370円。なんば駅から遠ければ遠いほどオトクになります。

 

『関空ちかトクきっぷ』は、地下鉄の発券機で購入できます。

ただ一つ難点は、現金のみでクレジットカードは使えないというところでしょうか。

 

千日前線のなんば駅⇔南海電鉄の難波駅はちょっと遠い

「なんば駅」といっても、地下鉄は御堂筋線、千日前線、四ツ橋線の3つの路線、JR難波駅、近鉄の大阪難波駅、阪神電鉄の大阪難波駅、南海電鉄の難波駅の7つの駅があります。

 

とくに、千日前線のなんば駅から南海電鉄の難波駅まではちょっと遠いんですよ!

しかも重たいキャリーバックを持っていた日には・・・もううんざり。あの人通りの多い地下道はあまり通りたくありません。

 

 

今回はクレジットカードの『手荷物無料宅配サービス』を利用し、事前に大きいキャリーケースを自宅から空港へ発送済み。かなり楽々でした。オススメです!

 

楽天プレミアムカードなら、手荷物宅配サービスを無料で年2回まで利用できます。

 

なんば駅⇔関西国際空港は約50分ほど

なんば駅から関西国際空港までは約50分ほど。

 

ふだんは地下鉄しか乗らないため、うっかりラピートに乗りそうになりました(笑)

ラピートに乗るためには特急料金がかかります。

 

ラピートに乗りたい場合は『関空ちかトクきっぷ』ではなく、南海電鉄の難波駅で『関空トク割 ラピートきっぷ』(1,270円)を購入しましょう。こちらはクレジットカードが使えます。

 

南海電鉄の関西空港駅から関西国際空港まではすぐそこ

南海電鉄の関西空港駅から関西国際空港まではすぐそこ!

 

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