昨日、おでんを作りました。今朝食べたら、味がしゅんでさらに美味しくなっていました♪夜ご飯に食べるのが今からとても楽しみ!
「おでん」と言っても関東風おでん、関西風おでん、静岡おでんなどいろいろあります。地域でこだわりや作り方が違っていて面白いですよね。
そんな「おでん」には引き立て役の調味料があります。
からし、柚子胡椒、味噌など、味の好みや地域によっていろいろありますが、わたしの場合は和からしが一番好き!
本日は、「おでん」ではなく、おでんにつける「和からし」の話です!
~もくじ~
和からしって何?
呼び方の定義をしっかり示した資料を見つけることができなかったので、わたしの独断と偏見でまとめていますので参考までに。
和がらし
セイヨウカラシナの種子を粉末にした「粉からし」を水またはぬるま湯で練って作られるもので、通常はそれ以外の成分を含まない。日本で単にからしと言う場合には、主に和がらしを指す事が多い。
参考サイト:ウィキペディア
上記をふまえるとこんな感じですかね。
(・ω・)<からしって、種子からできていたんだとビックリ!
調べれば調べるほどわからなくなりました(笑)
(・ω・)<ツンと辛いのが和からし、それ以外は洋からしと呼ぶことにします。
参考サイト1:ウィキペディア
参考サイト2:チヨダ株式会社 からしのQ&A
参考サイト3:S&B わさび・からしに関するQ&A
粉からしって何?
セイヨウカラシナの種子を粉末にしたものが粉からし。
(・ω・)<粉からしって原料だったんだ!
わたしの育った家庭では、チューブタイプの練りからししか見たことがありませんでした。
ドラマで「カラシを練っていて泣いていたの」というシーンを見たことがあり、カラシを練るって何?と思ったのが、わたしと粉からしの出会いです。
(何のドラマかは忘れました)
参考:練りからし
粉からしの楽しさ
市販のチューブタイプのものは、カラシだけではなくいろいろな調味料が入っています。製造会社によって、独自の調合をしているので味の好みが分かれるのかなと思います。
粉からしの場合は、本来のからしの香りを楽しむことができるというのが一番の利点でしょうか。
粉からしを使う時は、粉からしにぬるま湯を入れてよく練ってから5分置くだけでカンタン!なはずなのですが、いつも同じ味にならないので意外と奥が深いのです。
わたしが料理下手なだけかもしれませんが(ΦωΦ)
この毎回「同じ味にならない」が、家庭の味の良さだなとわたしは思っています。食卓の話題にもなりますし、興味も持ってもらえます。
それに、毎回からしを混ぜる度に研究している気分になって楽しいよ!
チヨダの北海道からしはここが違う
パッケージから特徴を読み解くと
- 貴重な北海道産の有機からし種子を100%使用
- 無着色である
わたしとしては
- 香りが良い
- ツンとくる辛みが良い
- 味の調整ができる
- 量が少ない(15g)
- 着色料が入っていない
- 北海道に思いを馳せる
他の粉からしを使ったことがないため比較することは出来ませんが、からしの香りがお気に入り♪
貴重な北海道産を使っているため価格はそれなりに必要ですが、大量に必要なわけではないし、1年は持つ(賞味期限は18ヶ月のようです)ので、良いかなと思って使っています。
それに、調味料はいい調味料を使うと料理が下手でも美味しく仕上がると信じているので。そうでありたい。むしろ、実感中。
ここで買えるよ!(大阪実店舗、ネット通販)
わたしは大阪なので参考までに。
大阪ルクアイーレB2Fフードの北野エースで購入しました。棚の隅にありパッケージが薄いため少々見つけにくいようです。夫が完全にスルーしていたので。
北野エースだと置いてある可能性が高そう。ほかにも、自然食品系のお店でも置いていそうですね。
もちろん、インターネットでも購入できますよ!
こっそり、ありがとうと言ってみる
生産者である北海道のからし農家さん、製造元のチヨダ株式会社さん、製造ありがとうございます。そして、販売している大阪の北野エースさんに出会える機会をもらえたことを感謝します。これからも密かに応援しています!
このからしを購入するのは1年に1回あるかないか程度なのですが、とても重宝しています。これからも置いていただけると助かります!(←ここが一番重要だったりする)
そして、今日もおでんを食べます
冬はやっぱりおでん!
あ!カラシが写真に写っていない(ΦωΦ)!
ご覧いただきありがとうございました。
コメント