お餅の上にこしあんがのった餅菓子、赤福餅。
赤福では、毎月一日(1月は除く)に朔日餅が販売されています。
4月はさくら餅!予約してゲットしてきました!
~もくじ~
赤福の朔日餅(ついたちもち)について
赤福の朔日餅は毎月一日限定
お餅の上にこしあんがのった和菓子、赤福餅をつくっている赤福はお伊勢参りの参道に本店があります。
伊勢では、毎月一日に「朔日(ついたち)参り」というならわしがあり、この朔日参りのお客さまをお迎えするために作りはじめたのが「朔日餅(ついたちもち)」とのこと。
元旦以外は毎月一日に季節に合わせた餅菓子が登場しています。
朔日餅は大阪でも購入できるよ!
赤福は、大阪にも出店しています。
阪急うめだ本店、阪神梅田、大丸梅田、タカシマヤなど、主要な百貨店に入っています。神戸はそごう神戸店にあります。
過去には、イセタンフードホールに喫茶があって朔日餅やかき氷が楽しめたのですが・・・無くなっちゃって残念。
百貨店に入っている赤福のお店では、朔日餅の予約販売をしています。
わたしは阪急うめだ本店の赤福のお店に行くことが多いですね。予約をしていても多少並ぶことが多いので、どれだけ販売されているのでしょう・・・。
予約販売のみ
朔日餅は予約しておかなければ購入できません。当日のキャンセル待ちもできなくはないようですがオススメはできません。予約しておく方が確実です。
予約は店頭での受付のみ。
時間も、お昼から~18時、18時~と、朔日餅を取りに行く時間も制限されています。おくれる場合は、電話で連絡しておかないとキャンセル扱いになるので要注意です。
予約券はお忘れなく!忘れるとお互い面倒なことになりますので。
予約はお早めに!予定数量に達すると早めに締め切られてしまう場合があります。
予約しておかないと買えない逸品。毎月の楽しみにしてもいいですね!
赤福の朔日餅、買ってきました!
赤福の朔日餅は、毎月一日のお昼から予約販売分を購入することができます。
3月中に阪急うめだ本店にある赤福の店頭で予約しておき、4月1日に購入に行ってきました。
わたしが行ったのは13時ごろでしたでしょうか。少しだけ並んでいました。賞味期限は当日なので、小一箱だけの購入です。
ということで、赤福の朔日餅の開封の儀!
ビニール袋も朔日餅仕様
朔日餅を入れるビニール袋も朔日餅仕様になっていました。
来月5月はかしわ餅
袋の中には、購入したさくら餅(小)と来月5月のかしわ餅紹介が入っていました。もちろん予約してきました♪
さくら餅(小)の包み紙が素敵
さくら餅の包み紙は、伊勢千代紙でできています。この桜の絵は版画家の徳力富吉郎先生が書かれたもの。
普賢象や関山、小桜などいろんな桜のデザインが描かれています。ちょっと糊が強くてあける時に破れちゃったのですが(^^;)伊勢千代紙の手触りと手書きの絵が春らしくて素敵です。
わたしの好きな桜、御衣黄の絵がきれているのがちょっと残念。大箱にすればよかったかな。
賞味期限は当日限定
さくら餅の賞味期限は当日限定です。
朔日餅のパッケージ入り
包み紙をはがすと、朔日餅限定の紙パッケージがでてきます。
開封すると、
ふんわりと桜のいい香りが。
竹のくしとさくら餅の紹介文が入っていました。
4月といえば、なんといってもさくら餅。ですね!
小箱にはさくら餅が6個入り
小箱は6個入り、大箱は10個入りです。
ナナメに入っているのもポイントですね!
桜の葉にかくれて、餅部分はほとんど見えません。
さくら餅がおいしい!
さすが作りたてといいますか、桜の葉がしっとりとしています。
中は、ほんのりさくら色のもち米。
桜の葉を1枚はがしてみると、
なんと、さくら餅1個につき桜の葉が2枚使用されています。
竹のくしで半分に割ってみると
中はこしあんでした。
もち米はもちもち。こしあんもしっとりでちょうどいい甘さ!さすが赤福、こしあんがおいしい!!
桜の葉は一緒に食べるか取るかで意見がわかれるところですが、一緒にいただきました。葉の真ん中の軸は取りましたけどね。桜の葉と一緒にいただくと、桜の香りが広がって春を感じます。
お伊勢さんに思いを馳せながら、ちょっと渋めのお茶と一緒にさくら餅をいただく。少しゼイタクな時間を過ごせました。
5月1日はかしわ餅!
来月5月1日は、かしわ餅。4月1日に朔日餅を購入する時に予約してきました。ゴールデンウイーク真っ只中のため、まだかしわ餅は食べたことがないんですよね。
かしわ餅楽しみです♪
コメント