2018年5月1日(火)、中之島バラ園に行ってきました。
見頃は5月中旬~下旬なのですが、今年は桜を始め、花の開花が一週間ほど早め。
バラもそろそろ咲いているかなと思って行ってみたら、かなり良い感じに咲いていました。
~もくじ~
中之島バラ園・バラの小径は満開に
中之島バラ園は、中央公会堂前、鉾流橋(ほこながしばし)のところから芝生広場まで広がっています。
鉾流橋からバラの小径を通り、難波橋(なにわばし)の方向へ向かいます。
黄色の蔓バラが満開
バラの小径には川に沿って蔓バラが植えられています。どの蔓バラもほぼ満開です。
名前は『荒城の月』だったかな?
青空に赤色が映えて美しい
こちらも蔓バラ。濃いめの赤色が青空に映えてキレイ。
ピンクが可愛い『スパニッシュ・ビューティ』
名前は『スパニッシュ・ビューティ』。花びらは少なめで小さめのピンクが可愛いバラです。たくさん咲いていて圧巻です。
色が全部違う!カラフルな『ふれ太鼓』
名前は『ふれ太鼓』。1つの木からオレンジ、ピンク、黄色などのカラフルな花が咲いています。
ひとつで花束みたいに華やか!
大人なカラー『カクテル』
名前は『カクテル』。花びらは少なめだけど、オレンジかかったピンクに真ん中がイエローが大人っぽい。
難波橋の西側バラ園は咲き始め
難波橋から西側のバラ園を撮影すると、まだバラは咲いていない印象ですね。ところどころ咲いていて、咲き始めたばかりといったところでしょうか。
赤いバラの感動は写真で再現できない美しさ
やはりバラと言えば、赤。
でもこの赤色を写真で再現するのはなかなか難しいですね。
今回は中之島フードフェスティバルに行ったついでに歩いてバラ園まで来ました。川沿いの道も歩きやすいし意外と近いのでフラッと散歩もおすすめです。
バラ園に行くつもりで出かけていなかったため、カメラは持ってきませんでした。そのため、今回はiPhoneで撮影しています。
iPhoneでも撮影しているときは良い感じに撮れているのですが、やはりパソコンなどで大きく見るとあまり良く撮れていない感じです。腕が悪いのかもしれませんが(苦笑)
とくに赤いバラは色が変に撮れてしまって難しいですね。実際の目で見た感動はなかなか再現できません。
赤いバラのアーチが素敵
赤い蔓バラをアーチ型にしているところがありました。これがまた美しいのなんの!花が開ききっていないのがまた良いし、しかも一つひとつの花がダメージがなくてカンペキです。
ベンチで撮影会も良いですね
毎回誰か座っている、バラを背景にしたベンチ。バラ園にいる人も少なくてゆったり座ることができました。
毎年バラが見られるのは5月中旬ごろ。今年は花の開花が全体的に一週間ほど早いため、人もまだ少ないし、バラも早く咲いて良い感じにゆっくり見られます。
バラは咲きかけが美しい
中之島バラ園のバラは、まだ全体的に満開というわけではありませんが、大きな花が咲いていました。
まだたくさんツボミがありましたが、ツボミから開きかけの一番きれいな瞬間かもしれません。おやゆび姫が出てきそうなバラもありました。
ツボミと開いたバラで色が違う
ツボミと開いたバラで色が変わるバラもありました。この変化を楽しめるのも見頃より前に行くことができたからかもしれません。
大阪市(大阪府?)のスタッフの方が手入れをして回られていました。
見頃を過ぎたバラは花びらが落ちるから先に切り落としたりしているとのこと。古い花を切り落とすことで、残りのつぼみに栄養を与えるという意味もあるそうです。(おばさんが話しかけていたときの話の内容が聞こえたので)
そういえば、散った花びらは見かけませんでした。そうやって手入れしてくれる方がいることで、こんな美しいバラを楽しむことができるんですね。本当に感謝です。
結論:バラは満開前に行くほうが良い!
毎年、バラの見頃の時期に行っていましたが、今回開きかけのバラたちを見て思ったこと。
それは、
ということ。
色の変化などが楽しめるし、今年はしばらく雨も降っていなかったからダメージも少ないみたい。明日から雨が降るそうなので、ダメージがなければいいのですが・・・。
来年からは、早めにバラを見に行こうと思います!
ちなみにこの後、北浜の五感に寄ってケーキを買って帰りました♪
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