うちでは週1~2回ほど、タニカのヨーグルティアSを使ってヨーグルトを作っています。
内容器は、プラスチック製を2つ、ガラス製を1つを持っています。
ガラスポットを9ヶ月使ってみた感想と、プラスチック製とガラス製の違いを書いてみました。
このガラスポットはかなーり迷って購入しました。
これからガラスポットを購入しようか迷っている人のお役に立てればなと思います。
~もくじ~
タニカ×ハリオのガラスポットとは
従来のヨーグルティアSの内容器は基本的にプラスティック製です。
しかし、ヨーグルティアS発売当時からガラス製の内容器の要望が多かったとのことで、ヨーグルティアS用ガラスポットは2017年1月27日より新発売されました。
開発協力したのは、コーヒーやティ関連用のガラス製品などを製造している耐熱容器メーカーハリオ。さすが耐熱容器メーカーのガラス。作りがしっかりしています。
2017年8月からは『ヨーグルティアSガラスセット』が発売されています。
ガラスポットが欲しい人や納豆など臭いが気になるものを作るならこちらのセットがおすすめです。
かなり迷ったあげくガラスポットを追加購入!
我が家では、2017年1月にヨーグルティアSを購入しました。
その後、ガラスポットが発売されたのですが、買おうかどうかかなり迷いました。
旧ヨーグルティアからヨーグルティアSに買い替えたときの記事はこちら。
ガラスポットを購入した理由は、プラスチック製容器のにおいが少し気になるし、ガラス製品の方が清潔なイメージだったため。
プラスチック製品は傷が入ると雑菌が見えないうちに増えるイメージがあるんです。だから我が家ではプラスチックのまな板は使っていないくらい。気にしすぎかもしれないけど。
だから、ガラスポットを使ってみたい。
でも、ちょっと高い。
価格は、ふつうの内容器が1,080円(税込)。ガラスポットは2,052円(税込)。
ちょっと高いし、最初に購入したプラスチック製の内容器が2個あれば十分。
追加でガラスポットを買う必要があるのかどうかでかなり夫とモメました(笑)
けっきょく、ガラスポットを購入。
届いたのは2017年2月24日なので、ガラスポットを使いはじめて9ヶ月くらい経ちます。
タニカ×ハリオのガラスポットが届いたときの開封の儀
我が家にガラスポットが届いたのは、2017年2月24日。
かなり前の話ですが、恒例の開封の儀!(*´ω`*)
ガラスポットは個別で購入したので、コンパクトに届きました。
プチプチを外すと・・・
じゃじゃーん!ガラスポットって書いてある。
パカっとな。
開けると、納品書とガラスポットと取扱説明書が入っていました。
じゃじゃーん!
さすが耐熱ガラス!しっかりしています。
メモリもわかりやすいですね。
プラスチック製内容器とガラスポットの違い
従来のヨーグルティアS用プラスチック製内容器とガラスポットは素材以外になにが違うのでしょうか。
プラスチック製内容器とガラスポットを比べてみました。
フタが可倒式になった
ガラスポット用のフタは可倒式。取っ手の部分が倒れるようになりました。
プラスチック製タイプは固定式で、ガラスポット用のフタは可倒式。
高さが変わることで冷蔵庫に入れやすくなりました。
写真左はプラスチック製、右はガラスポット。
容器の高さはほんの少しの違い。
しかし、このほんのちょっとの違いで冷蔵庫の段の高さを調整する必要があったりするんですよ。ガラスポットは冷蔵庫内の置き場所のバリエーションが広がりました。
高さは、ヱビスビール350ml缶より少し高いくらい。
うちでは、冷蔵庫内のビール棚に入れています(笑)
内ふたにはGLASSと書かれている
内ブタには「GLASS」と書かれています。
プラスチック製の内容器にはこの内ふたはハマりません。逆にプラスチック製の内容器用の内ふたはガラスポットにはハマらないようになっています。
かたちが微妙に違うので、間違わないようにガラスポット用の内ふたにはGLASSと書かれているんですね。
ガラスポットにはフタをはめるための部品がついている
ガラスポットの上側にはフタをするための部品(アタッチメント?)がついています。
プラスチック製容器はプラスチックなのでそのままミゾが作れるけど、ガラスポットは部品がはめ込まれている感じです。でも、作りはしっかりしているので部品が外れる心配は無さそう。
写真の左はプラスチック製、右はガラスポットです。
ガラスポットを9ヶ月使ってみた感想
我が家ではヨーグルティアSでヨーグルトを作ることがほとんど。スーパーでお気に入りの牛乳が安いときに牛乳を購入して作っています(笑)
ヨーグルト菌は、タニカ電器オリジナルのABCT種菌か、R1ヨーグルトのドリンクタイプを使用しています。ABCT種菌の方が美味しくて好き。
作る頻度は、2~3日連続で作ったり、作らない週もありますが平均したら週2回くらいでしょうか。内容器はプラスチック製を2つ、ガラス製を1つを持っていますが、十分足りています。
甘酒は、以前はかなりの頻度で作っていたけど、最近は米こうじを手に入れたら作る程度ですね。
ガラスポットを使いはじめて9ヶ月使ってみた感想を書いてみました。
ガラスポットで良かったと思ったところ
ガラスポットの良いところは3つ。
洗いやすい、耐熱温度差120℃、フタが便利!
一番良いと思っているところは洗いやすい、というところ。
プラスチック製内容器は、一度スポンジを間違えて洗ったらキズが入ってしまいました。ちょっと気にはなってるけど熱湯消毒してから使ってるから問題はないけど^^;
ガラスポットは洗いやすく、汚れも落ちやすい感じがします。
我が家は基本的に熱湯消毒。もし電子レンジで加熱消毒する場合は、プラスチック製だと加熱しすぎて溶けるんじゃないかと心配になります。その点、ガラスポットの方が耐熱温度差120℃なのでちょっと安心かな。
フタは、プラスチック製内容器よりしっかりハマる感じがします。しかも外れにくい気がします。
プラスチック製容器では、取っ手だけを持って冷蔵庫に入れようとしたら、フタがハズレて落下し、床がヨーグルトまみれになった・・・という経験が2、3回あります(苦笑)。
移動時は取っ手のみを持つと危ない、底を持たないと危ないって分かっていてもウッカリやっちゃうんですよね^^;
わたしの予想では、プラスチック製の内容器の場合、内容器内のヨーグルトの重さで少し変形し、フタが外れやすくなって落下したんだと思います。その点、ガラスポットの場合は変形することがないので、底を持ち忘れても多少は安心・・・かもしれない。
逆に、落下してガラスが割れると危ないけど^^;
取っ手部分も可倒式で冷蔵庫に入れやすいし。フタがけっこう良いです。
ガラスポットの使い勝手が悪いと思ったところ
ガラスポットは良い製品なのですが、使い勝手が悪いなと思ったことが2つあります。
- ガラスポットの部品のところにヨーグルトが付きやすい
- 落としたら割れる可能性がある
ガラスポットの部品のところにガラスと部品の隙間があります。
この部分にヨーグルトが入り込むところがちょっと使い勝手が悪いなと感じています。
ガラスポットはヨーグルトより納豆や甘酒作り用にした方がいいかも。
もう一点は、ガラス製なので落としたら割れるというところ。
これまでプラスチック製容器を不注意で2~3回落としたことがあります。底を持たずに取っ手だけ持って移動させていたからなんだけど^^;
もしこれがガラスポットだったら割れていたんだろうなと。プラスチック製よりガラスポットの方がフタがカッチリと閉まるので、可能性的には落ちにくくなっているようだけど、ちょっと心配。
結論:ガラスポットはヨーグルト以外の物も作りたい人にはおすすめ!
けっきょくのところ、我が家ではプラスチック製の内容器よりガラスポットでよかった、と思うシーンはあまりありません。
週2~3回程、ヨーグルトを作るだけならプラスチック製の内容器2つで充分。
我が家ではそれほど違いは感じないけど、臭いの強い納豆や塩こうじ、甘酒などをつくる場合はガラスポットがあったほうが便利かなとは思っています。
納豆は・・・たぶん作らないと思うけど^^;
まとめると、
ヨーグルティアSの購入は、タニカ電器公式オンラインストア「すばる屋」での購入がおすすめです。
ヨーグルティアSガラスセットや、ABCT種菌、みやこうじ、水切りバスケットSなどの付属品も購入できます。
ABCT種菌は美味しいので一度試していただきたい逸品!定期購入もできます。
すばる屋は楽天市場にも出店中。
タニカ電器オンラインストア
楽天市場で購入する場合は、ポイントサイト経由がお得です。
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ヨーグルティアSについては、こちらの記事もおすすめ!
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