ヨーグルトが作れるタニカのヨーグルティアS。
作れるのはヨーグルトだけではありません。甘酒もカンタンに作れるんです。
ヨーグルティアSで、米麹から甘酒を作ってみました。
~もくじ~
タニカ・ヨーグルティアSについて
『ヨーグルティア』は岐阜県にあるタニカ電器株式会社が作り販売しているヨーグルトを作るためのヨーグルトメーカーです。
ヨーグルトを作るためのヨーグルトメーカーですが、温度管理ができるので甘酒や塩麹、納豆などの発酵食品を作ることができます。
わたしはヨーグルトより甘酒を作ることが多いですね。
ヨーグルティアSレビューはこちらもどうぞ!
甘酒には2種類があります
甘酒には、大きく分けて2種類あります。
それは、「酒粕から作られる甘酒」と「米麹から作られる甘酒」。
酒粕から作られる甘酒は、アルコール成分が入っていて、砂糖で甘味が作られています。
米麹から作られる甘酒は、アルコール成分が無く、米麹の自然の甘さがあります。
飲む点滴と言われているのは、米麹から作られる甘酒のほうです。
酒粕の方が安価で作れますが、わたしは苦手。米麹の甘酒しか飲めません。
今回、ヨーグルティアSで作るのは、米麹の甘酒です。
ヨーグルティアSで甘酒のつくり方
通常は白米と米麹を使用しますが、わたしは米麹だけの甘酒を作っています。ゼイタクですが、これが一番美味しい!
米麹を用意します
今回用意したのは、「みやここうじ」です。
伊勢惣のみやここうじはタニカでもオススメされています。
レシピは麹と水だけ。
- みやここうじ(200g)・・・1個
- 水・・・300cc(60℃以下のぬるま湯推奨ですが水でも可)
レシピの参考はマルカワみそです。今回は「みやここうじ」ですが、いつもはこちらの米麹を利用しています。
ヨーグルティアSの内容器を用意します
ヨーグルティアSの内容器を用意します。
使用する前は必ず熱湯で殺菌してくださいね!(これ大事)
60℃以下のお湯を用意(無くても可)
水でもヨーグルティアSが温めてくれるので問題ありませんが、60℃以下のお湯だと少し早く醸しはじめます。
みやここうじをもみほぐします
みやここうじは板状になっているので軽くもみほぐします。
内容器にみやここうじを入れます
ざざっとな。
ザックリほぐれている感じです。
60℃以下のお湯か水を300cc入れる
60℃以下のお湯か水を300ccを入れます。水の量で甘みが変わります。
スプーンで軽く混ぜます
スプーンなどで、馴染む程度に軽く混ぜます。
フタをしっかり締めます
フタがきちんと閉まっていないと、落とすことがあります。新しくなったヨーグルティアSはフタがカチっていうので安心感がありますね。
ヨーグルティアにセットします(60℃、8時間)
内容器をヨーグルティアSに入れて、温度と時間をセットします。
できあがり
約8時間後。
糖化がしっかりと進んで甘く、粒が柔らかくなっていればできあがり!
新しいヨーグルティアSは、時間経過後にピーピーとブザー音が鳴って教えてくれるので便利です。
お好みで火入れをする
最後に、甘酒を少し火入れしておくと保存期間が増します。
すぐ無くなっちゃうので、うちでは火入れせずにそのまま冷蔵庫行きです。
みやここうじの甘酒が美味しい!
甘酒はマルカワみその米麹で作ることが多いのですが、今回みやここうじで甘酒を作ってみて、甘みが多いなと感じました。水の量かもしれませんが(^^;
伊勢惣のみやここうじ、美味しいですね!
みやここうじ1個200gは、タニカ運営のすばる屋で335円(税込)です。
テレビ放映の影響などで、高額転売が増えているので注意してくださいね。
楽天市場で購入するなら、【楽天市場】葛飾柴又の食品問屋グレイトの価格が良心的でオススメです。
マルカワみその米麹もオススメ!
今回はみやここうじでご紹介しましたが、マルカワみその米麹も美味しいです。
大量に買って冷凍庫に入れておけばOK。
いつもこちらで味噌を買っているので、そのついでに有機白米麹も購入しています。
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