IOTでワンプッシュ注文できるAmazonダッシュボタンが面白い

Amazonから「アマゾンダッシュボタン」というものが発売されたそうですよ!(≧∇≦)b

ボタンをワンプッシュするだけで、ボタンに登録しておいた商品を簡単にアマゾンで注文できるスグレモノなんだそう!

 

~もくじ~

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日常生活のこんなシーンで便利!

たとえば、洗濯洗剤などの消耗品の横にボタンを設置しておき、もうすぐ無くなりそうだから買わなきゃって思うけど、すぐにメモしておかないとウッカリ忘れちゃうことってありますよね。

 

ウッカリ買い忘れて今日は洗濯できない(´;ω;`)、なんてストレスありませんか?(わたしだけ?)

 

逆に、早めに買っておこうと思ったら重複して買ってしまい置く場所に困る事はありませんか?(わたしだけじゃないはず!?)

 

このボタンは、「あ、そろそろ補充しなきゃ」と思った瞬間にボタンを押すことが出来ます。これ、主婦なら欲しくなりますよね!

 

ボタンを「ぽちっ」。Amazon Dash Buttonは、ワンプッシュでお気に入りの商品を簡単に注文できるボタンです。新しい買い物スタイルをご体験ください。

 

使い方はカンタン!最初の設定だけはしっかりね

まず前提条件として、Amazonプライム会員であることと、対応OSのスマートフォンを持っていることWiFi環境であることが利用可能な条件です。

2年以内に購入したスマートフォンならまず問題はないかと。

 

セットアップもカンタンです。

スマートフォンにAmazonショッピングアプリをダウンロードして、Amazonアカウントでサインインして、どの商品をワンクリックで再注文したいのかを設定するだけ。

 

ボタンはすぐ押せるところに吊り下げるか、シールで貼るだけ。

ただし、小さな子の手に届かない高い場所に取り付けたほうが良いですね。

 

どういう仕組みで動いているの?

ダッシュボタンを押す時は、スマートフォンが近くに置いてある事が必要です。

それは、ダッシュボタンがスマートフォンを経由してインターネットに接続する必要があるから。

 

基本的には、Bluetooth機能を利用し、スマートフォンのWi-Fiを使用してインターネットに接続しています。

Bluetoothが使用できない場合は、超音波接続かWi-Fiに直接接続することも可能なようですが、Bluetoothの方が消費電力が少ないため、なるべくBluetoothを使うことをおすすめいたします。

 

幼い子ども達が何度も押さないか心配なんだけど?

大丈夫です、安心してください。

商品説明文にしっかり書いてくれています。

商品が届くまでボタンを何度押しても一回分の注文のみ。意図しない重複注文を防ぎます

 

Dash Buttonにて注文した後、一定時間はキャンセル可能です。また、発送後の返品も可能

 

うっかり押してしまったときでも安心ですね!(>ω<)

 

このボタンのメリットとデメリットを考えてみた

メリット

  • プライム会員専用
  • ボタンは実質無料(ボタン自体は500円だが、ボタンからの初期注文時に500円引かれる)
  • 買わなきゃって思った時にすぐ注文ができる

 

デメリット

  • ボタンを購入できるのはAmazonプライム会員だけ
  • 価格がAmazon価格

 

いつもAmazonで買っている消耗品が対象商品に入っていれば、便利だと思います!

 

今のところ日本で発売されているダッシュボタンは対応商品しか対応していないようです。今後は、好きな商品を設定できるボタンが出てきそうですね。

 

対応している商品っていくつぐらいあるの?

本日2016年12月5日(月)にアマゾンより発売されたダッシュボタンの商品一覧を見てみると、

現時点で日用品12点、ドラッグストア9点、ビューティー7点、ペット用品2点、食品・飲料11点、ベビー1点の合計42点!

 

日用品ではペーパー系が嬉しい

日用品は洗濯洗剤やティッシュペーパー、トイレットペーパー、キッチン洗剤など。ペーパー系は買い置きをすると置き場所に困るので、このボタンがあると嬉しい!

エリエールのダッシュボタンには対応商品が7点あり、ティッシュやトイレットペーパー等を登録することができます。

ということは、ティッシュとトイレットペーパーでボタンが2つ必要になるのかな・・・。

 

ドラッグストアは衛生商品

ドラッグストアのカテゴリってなんだろうと思いましたが、歯磨き粉やオーラルケア製品、ジレットのヒゲソリの替刃等の衛生商品のようです。

個人的には、生理用品メーカーが増えると需要が高そうかなと思いました。

 

ビューティはシャンプーやヘアケア商品

シャンプーは買いに行くとけっこう重いし。買い置きすると場所を取られるんだけど、気づいた時に無いと困るので需要が高そうですね。

 

ペット用品はごはん系メーカーが増えるといいね

シーバのダッシュボタンはネコのデザインが可愛い!そうだ!ボタンをデコるのも楽しいかもしれない♪

飼い主がボタンを押しているのを見て、ネコちゃんが自分で押して注文してたらどうしよう(笑)

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食品・飲料にはビール系が増えて欲しい

フルグラ、ミネラルウォーターにノンアルコールビール。

必需品というより嗜好性が高い商品が多いので、主婦より男性に需要が多そうな気がします。

それにしてもなぜノンアルコールビールしかないの?年齢確認が必要だったりするから?

ヱビスとかあると買っちゃいそうなんだけど。酔った勢いで(笑)

 

ベビー消耗品こそ需要が多そうなんだけど

ベビーは、ムーニー製品ONLY。

おむつ以外にも他の消耗品も増えて欲しいですね。おしりふきとか。

 

ベビー用品の需要は結構多いと思うので、今後、他のメーカーさんが参入してくれることを期待しています!

 

 

高齢化社会だからこそ、こういう使い方もアリかも?

たとえばですが、自分が高齢の親と別の住居に住んでいて、親が少しボケ気味で何回も同じものを買ってきてしまって心配な時にも使えるかもしれません。

 

アマゾンのアカウントは、もちろん自分のアカウントを設定。

高齢の親の家にボタンを設置しておくと、消耗品が無くなればそのまま注文してもらえるし、何回もボタンを押したとしても注文は1回だけ。

注文頻度がちょっと多くて心配だなと思えば、電話で連絡して確認すればいいし。買い置きが多すぎて困ることも少なくなります。

 

あー・・・この場合はスマホが使えるかとネットが問題なのかな。

おばあちゃんがポットを押したら息子のスマホに連絡が届くけど、今日は押してないなと思ったら今日は墓参り~というCMを見たことありますか?そんなイメージでダッシュボタンも使えると面白いかなと思ったのですが(笑)

 

まとめ

Amazonダッシュボタンを実際に買うかどうかは別として、とても面白い発想で欲しくなります!

旦那さまから奥さまに、ちょっとしたプレゼントとして贈ると喜ばれるかもしれません。

もちろんアカウントは旦那さまのアカウントで!(>ω<)/

 

2015年はIOT元年だという話を耳にしたことはありますが、具体的にどうやって生活に入ってくるのかはわかりませんでした。

なるほど、IOT機器ってこういう使い方ができるんだと、ビックリしました。

これからもいろんなIOT機器が増えていくんでしょうね。とても楽しみでワクワクします!(≧∇≦)b

 

  • アマゾンのダッシュボタンってスゴイ!
  • ダッシュボタンの対応商品が増えると嬉しいな
  • IOT機器ってこういう使い方をするんだと関心

何にしても、まずはAmazonプライム会員に入らないと始まらないですね!

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