寝る時に、布団を頭からかぶって中に潜らないと寝れないことってありませんか?
わたしは顔半分以上が布団の中に入っていないと落ち着きません。
夫に「なんで潜って寝るの?」と聞かれたので理由を話したら爆笑されました。
本人は至って真剣な問題なんですけどね。面白さ?が伝わると良いな。(>ω<)
~もくじ~
始まりは高知県での田舎暮らし
一般的には「布団に潜ると落ち着く」「外音が遮断されて寝付きやすい」等かと思いますが、わたしの場合は、それだけじゃないんですよね。
結論から先に申すと、田舎暮らしが主な原因かと思われます。
冬の季節は寒いから潜りたくなる
わたしの出身地は高知県です。大阪に引っ越して来る前は、高知県の古い一軒家でいわゆる田舎暮らしをしていました。
エアコンは無く、部屋ごとに灯油ストーブを使用。
古家のため歪んでいるところもあり、外ガラス戸と内ガラス戸がありますが、すきま風もよく入る家でした。灯油ストーブがないと、外にで寝ているんじゃないかと思うほど寒かった気が。
高知県は温暖なイメージがあるかと思いますが、冬はやはり寒いのです。氷点下になることもあり、朝起きたら水道管が凍っていて水が出ないということもありました。
寝る前には、もちろん灯油ストーブを炊いて部屋の中を温めるのですが、布団に入る前には、灯油ストーブを消します。つけっぱなしだと危険ですし。
だから、布団に潜らないと顔の表面が寒いのです。キーンとする感じでしょうか。
現在は大阪でマンション暮らしのため、部屋の中が寒い!ということはありませんが、どうも
その癖が残っているようです。毛布の中に潜るの大好きです。
夏の季節は、虫がこわい
冬は「寒いから」で納得がいく理由ですよね。
では、なぜ夏に布団を頭からかぶるのかというと、原因は「虫」なのです。
田舎の家の中って、普通に虫が出現します。
夏の虫と言えば、蚊ですよね。
彼らが一番厄介です。小さいからすき間から入ってこれるし。
一応は蚊取り線香を炊いていますが、彼らも命がかかっていますからね。若干弱々しい動きになりますが、油断すると蚊に食われます。
布団から顔を出していると、ぷ~ん、ぷ~~んっと音がジャマで寝られません(笑)
そりゃ潜りたくなりますよね。
他にも家の中に侵入してくる虫は「カメムシ」「ムカデ」「ゴキブリ」「クモ」がいます。
「カメムシ」が大発生した年がありましたが、あの時は本当に思い出しただけでも寒気がします。
夜のカメムシは光に集まってくるのですが、外戸にびっしりととまった大量のカメムシを見た時はもう卒倒する勢いでした。今でもあの光景は忘れられません。
「ムカデ」はけっこう厄介な虫。
彼らだけは、布団に潜って寝ていても防御が効かずに運が悪いと噛まれます。わたしは1回噛まれました(´;ω;`)なんで布団の中にまで入ってくるの!
だいたい噛まれるのは下半身ですね。
ムカデは湿気が多いところが好きな虫。たまたまムカデが布団に潜り込んだ時に、人が寝返りをうつなどをして動くからムカデがびっくりして噛むのではないかと、勝手に予想しています。夏はだいたい3~5匹くらいは見かけるかな。
「ゴキブリ」は、毎度おなじみ。
彼らは季節を問わずあらゆるところから出現!憎さ余って可愛さ百倍、親しみを込めてゴキちゃんと呼んでいます(笑)
彼らは基本的に水気の多いお風呂場や洗面所に出ることが多いですね。もちろん見つけ次第すぐに戦闘態勢に入りますが、近くに大きなクモがいる場合はクモにおまかせすることもあります。(笑)
「クモ」は主にアシダカグモがよく出現します。
彼らは益虫なんですよね。ゴキちゃんとか食べてくれるし。だから距離感次第で部屋の外に追い払う程度にしています。
そんな様々な虫たちがいる中、布団に潜らずに寝ていて顔の上を歩かれたらイヤじゃないですか?鼻や耳の穴から虫が侵入してきたらこわくないですか??
なので、わたしの場合は、最低でも鼻や耳は隠れるくらい潜っています。
鼻や耳の穴ってなんで閉じられないんだろう(´;ω;`)
(↑ここで爆笑されました)
布団に潜って酸欠にならないのか?
布団の重さによってはけっこう苦しいです。でもその苦しさがちょうどいい(笑)
ちなみにですが、夫と同じ布団で寝る場合(冬は寒いのでくっついて寝ています)は、あまり潜り過ぎないように注意をしています。
きたない話で申し訳ないのですが、寝ている時にオナラをされたらしんじゃう(´;ω;`)
死亡原因が、オナラで酸欠とかイヤだ!
まとめ
これを言いたいだけだったのかもしれない(笑)
田舎は虫が部屋の中に侵入することが多いから潜って寝たい
コメント