毎年、ほぼ日手帳(オリジナル)を使っていましたが、来年2018年の手帳はジブン手帳miniダイアリーにしてみました。
ジブン手帳miniダイアリーは2017年11月からスタート。
使いはじめて一週間ほど経ったので、ほぼ日手帳とジブン手帳miniダイアリー、どっちが好きかなーと比較してみました。
~もくじ~
2017年、ほぼ日手帳はほぼ白手帳化していた
ちょっと早いけど反省会。
2017年の手帳は、ほぼ日手帳を使っていました。
買ったときには、こんな風に使いたいな♪なんて書いたのに・・・
まったく書けなかった!
(゚д゚)!
完全にレシート貼り付け用になっています。
ボコボコしてる(笑)
カバンの中に入れて持ち歩きはしたものの、手帳らしいことはほとんど書いていません。
ほぼ真っ白。
ほぼ白手帳^^;
手帳が真っ白な日は忙しかったんだろうな・・・と思うことにしていたけど、レシート貼り付け用になってしまうと、せっかくのほぼ日手帳がもったいない。
じつはここ3年位そんな感じなんですよね。
予定はiPhone&Macで管理しているし、なにをしたか書く時間もないし、仕事用とプライベート用の手帳は分ける必要があったし。
2018年はジブン手帳miniダイアリーminiにしてみました
ジブン手帳miniダイアリーは、文房具屋さんで一目惚れ。
好きなところは深夜帯も目盛りが入っているところと日の出・日の入りがわかるところとか、いろいろ。
ページをめくった時から、ワクワク感がありました。もう一目惚れと言って良いくらい。手帳に対するワクワク感はなんだか忘れていた気がする。
ほぼ日手帳とジブン手帳を比較してみました
ほぼ日手帳とジブン手帳miniダイアリーを比べてみました。
意外と似てたり、違っていたり。
サイズ感
左がほぼ日手帳オリジナル(カバー付)、右がジブン手帳miniダイアリー。
ほぼ日手帳は文庫本A6サイズ。
ジブン手帳miniダイアリーはB6スリムサイズになります。
見た感じはほぼ日手帳のカバー付きだと、幅がほぼ一緒。
ジブン手帳miniダイアリーの方が縦に長い感じですね。
手帳の厚み
厚みはけっこう違います。
ほぼ日手帳(カバー無し)と比べてみると、ほぼ日手帳が分厚いです。
ほぼ日手帳はレシートを貼っているという点を差し引いても分厚いですね。
そりゃそうです、1日1ページが魅力なんですから!
重さ
ほぼ日手帳(カバー無し)とジブン手帳miniダイアリーの重さを比べてみました。
ほぼ日手帳はレシートをたくさん貼っている分重くはなっているけど、ほぼ日手帳(カバー無し)が約240g、ジブン手帳miniダイアリーは約190g。
手で持った感じはそれほど変わらない・・・と思ったけど、やっぱりほぼ日手帳がちょっと重く感じます。
実は、ほぼ日手帳を手に直接持ったときの、この適度な重たさが好きだったりする。ジブン手帳miniダイアリーは持ちやすいけど、ちょっと物足りないかも。
紙質は同じトモエリバー(手帳用)
紙質は同じトモエリバー・・・なはずなんだけど、ペラペラっとめくった感じはジブン手帳miniダイアリーの方が薄い気がする。
紙の大きさのせいかな?
手帳カバー
ほぼ日手帳の魅力のひとつは手帳カバー!
種類が豊富。ペンを挟んで手帳を閉じられる、鍵をかける感じが好きです。
カードやメモをたっぷり挟んでも大丈夫なところも好き。
カバーと手帳本体を別々購入することもできるので、カバーは気に入った色やデザインのときだけ買ったり。
カバーは2,000円くらいから。限定販売や抽選販売もあったり。
前に発売された革カバーのHENRY CUIR(アンリークイール)ボルドー(3万円くらい)はめっちゃ悩んだけどやっぱり欲しかったな。抽選販売だったけど応募しておけばよかった^^;
わたしが購入したジブン手帳は、透明カバーの内側にプリント生地が挿入されているタイプ。
プリント生地を入れ替えれば好きな柄にすることも可能。
この透明カバーは意外と厚みがあってしっかりしています。
けっこういろんなものをはさんでも壊れなさそう。
ほぼ日手帳ユーザーとしては、ペンを挟むところがない!というところにショックを受けたけど、無くても良いかな。
月間カレンダー
ほぼ日手帳とジブン手帳miniダイアリーの月間カレンダーを比べてみました。
どっちも方眼になっていますが、ほぼ日手帳は約4mm、ジブン手帳miniダイアリーは約3mm。
ジブン手帳のほうがマス目が小さいです。
しかし、カレンダーのマス数は7マスと9マス。
枠としてはジブン手帳miniダイアリーの方がスペースが大きくなっています。
でも、マス目に合わせて書きたいので、ほぼ日手帳のほうが書きやすい。
この点では、ジブン手帳miniダイアリーよりA5スリムサイズのジブン手帳にしとけばよかったと、ほんのちょっとだけ後悔している。
毎日のダイアリー
ほぼ日手帳は「1日1ページ」。
ジブン手帳miniダイアリーは「24時間バーチカルレイアウト」になっています。1週間単位で書けます。
ほぼ日手帳は1日1ページ。なんでも書けます。絵や思ったことなどなんでも。
チケットを貼ったりレシートを貼ったり。自分が好きなことがかけるところが魅力。
ジブン手帳miniダイアリーは書くところが少ないけど、少ない言葉で走り書きができるところが気に入ってます。
ごはんは何を食べたか、天気などの専用枠があるところも好き。
疲れているとなにを書こう・・・と頭を悩ませたり面倒に感じたりするので、ルーチンで流れに乗って書きやすいというところが体力の省エネになって良いのかもしれない。
メモページ
ほぼ日手帳はメモページが多いです。15ページあります。
ジブン手帳miniダイアリーはメモ帳が2ページ。見開き1ページです。
少ない・・・わけではなく、基本的にジブン手帳が3つで構成されていて、その一つ「IDEA」がメモ帳になっているから。
IDEAを買い足せば解決!
・・・なんだけど、わたしには2ページでも十分だったりする。
おまけページが面白い!
ほぼ日手帳、ジブン手帳miniダイアリー、どちらもおまけページが面白いんですよね!!
ほぼ日手帳は1日ごとに日々の言葉がのっているところが好きです。
パラパラとめくって何気なく見つけた言葉にハッとしたり、勇気をもらったり。
ジブン手帳miniダイアリーはおまけページにムダがないというか、空きがない感じがします。
ほぼ日手帳とジブン手帳miniダイアリーの似ているコンテンツもありますが、ジブン手帳miniダイアリーの方が書く枠が小さくてスペースが制限される分、逆に書きやすかったり。
制限された枠内で最大限の力を発揮したがるタイプなので(笑)
ジブン手帳とほぼ日手帳、どっちが好き?
今年はジブン手帳にしましたが、ほぼ日手帳も魅力的ですね。
やっぱりライフスタイルに合わせて選ぶのが一番良いのかな。
ジブン手帳は書くところが少ない分、1ページで全体の把握ができるところが良い!
ほぼ日手帳は書くところが多い分、書くのが楽しい!
たくさん書きたいならほぼ日手帳、あとで軽く見返すならジブン手帳で十分という感じでしょうか。
今のわたしなら、ジブン手帳かな。
手帳はいろいろ書いてみたいんだけど・・・どうしてもパソコン&スマホ慣れして書かなくなってしまいました。
文字を書くより、キーボードを叩くほうが好きだったり。
ほぼ日手帳のみんなの使い方を見ていると楽しそうなんだけど、逆に自分らしい手帳を書かなきゃというプレッシャーを感じてしまったり。
人に見せられる手帳にしたい・・・なんて、肩肘張りすぎて、逆に書けなくなってるのかもしれない^^;
1日1ページが使いこなせない今のわたしには、ジブン手帳がちょうどいい!
もし毎日たくさん描きたいことが増えたら、ほぼ日手帳に戻すのも良いかもしれませんね。
使い方に迷った時やモチベーションが落ちてきた時はガイドブックを見てみるのもオススメ。
見ているだけでも楽しい!
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