東日本大震災から6年。防災対策していますか?

2017年3月11日(土)午後2時46分で、東日本大震災の発生から6年が立ちます。まだ6年しか経っていないと思うのか、もう6年も経ったのかと思うのかはひとそれぞれ。

 

3月11日が近づくにつれ、テレビやインターネットで東日本大震災の特集を見かけることが増えました。いつ発生するかわからない地震や自然災害。防災の知識は、頭の片隅に少しだけ入れておくだけで命を守ることができます。

 

ということで、インターネットで見つけた防災に役立つサイトをご紹介!

 

~もくじ~

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みんなで集めた防災アイデア動画

NHKのサイトで、被災時に役立つアイデアを紹介しています。

東日本大震災の発生から6年。「ひとりでも多くの命を守るために何ができるだろう?」日本中で生みだされたみんなの防災アイデアを集めて、いざという時に役立つ防災動画の決定版をつくりました。

引用:つくって まもろう|NHK NEWS WEB

つくって まもろう|NHK NEWS WEB
2011年(平成23年)に発生した東日本大震災。「ひとりでも多くの命を守るために何ができるだろう?」日本中で生みだされたみんなの防災アイデアを集めて、いざという時に役立つ防災動画の決定版をつくりました。

 

「水のいらないトイレをつくろう」「ペットボトルで証明をつくろう」は、なるほどでした。「缶とアルミホイルでコンロをつくろう」は、ちょっとムズカシイかも。「ハンカチを活用しよう」は、日頃からハンカチを持ち歩こうと思いました。ふらっと散歩に行くときも、ね。「キッチンペーパーで簡易マスクをつくろう」も良かったです。これは使えそう。

他のアイデアも面白いものばかりです!

 

東京都の人は東京防災をダウンロードしよう

東京都に住んでいる人は、東京防災都総務局が発行している防災ブック「東京防災」をスマホやタブレットにダウンロードしておくという防災対策もできます。

 

「東京防災」の電子書店での取扱開始について|東京都防災ホームページ

http://www.bousai.metro.tokyo.jp/1002147/1002211/1002542.html

 

冊子の場合は、1冊140円(税込)で販売されています。

電子書籍の場合は無料でダウンロードができます。ダウンロードしておけば、インターネットに接続せずにも読めるのでちょっとあんしん。

 

φ(..)ヤフーブックストアのリンクを貼っておきますね。

https://bookstore.yahoo.co.jp/shoshi-597227/

 

大阪市の人は大阪市防災アプリを利用しよう

大阪市では、防災情報などを教えてくれる「大阪市防災アプリ」を配信しています。

 

防災マップなどを備え、避難場所を調べたりできます。

インターネットが使えなくても事前に保存済みの地図を表示することができると書いているけど・・・使いかたがわからない^^;

防災・防犯ふえも備えているので、子どもたちのスマホにも入れておきたいところですね。安否確認もできるとのこと。

 

大阪市:大阪市防災アプリをリリースしています

大阪防災アプリ(大阪市防災アプリ)
大阪府全域を対象とした大阪防災アプリになりました! 大阪市限定の「大阪市防災アプリ」から大阪府全域対象の「大阪防災アプリ」にバージョンアップいたしました。アプリ内で切り替えることにより、大阪市以外の市町村の情報を確認できます。※大阪市防災....

使い勝手はいまいちですが、入れておいてもよさそうです。

 

今すぐ見直そう防災対策

防災対策で一番大切なことは、ひとりひとりがきちんと取り組むこと

「親が悪い」「政府がしょぼい対応するからー」なんて、ひとのせいばかりにするクセがある人は真っ先に死んでしまいますよ。自分が死ぬのはまぁ良いとして、家族や友人が死んでしまうほうがよっぽど辛い。

しっかり備えておきたいものです。

 

災害時に命を守る一人一人の防災対策:政府広報オンライン

災害時に命を守る一人ひとりの防災対策 | 政府広報オンライン
地震や津波などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。しかし、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。防災対策で大切なことは、自分の身の安全を守るために一人ひとりが取り組む「自助」。そのポイントを紹介...

 

くまモン特別講座!くまでもわかる!?「地震への備え」

内閣府が公開している動画があります。

くまモン特別講座!くまでもわかる!?「地震への備え」

食料の備蓄や家具の固定など、ご家庭で日頃から取り組める「地震への備え」や、共に助け合う被災地支援などについて、くまもんが紹介しているのでこちらもどうぞ!

災害が起きる前にできること | 首相官邸ホームページ
ここでは災害に備え、ご家庭で取り組むべき主な対策をご紹介します。

 

テレビの特集番組

NHK:震災から6年 福島県関連番組 紹介

エラー - NHK

NHKスペシャル「メルトダウン File.6原子炉冷却 12日間の深層 ~見過ごされた“危機”~」とサイエンスZERO「最新報告 チェルノブイリと福島 ~廃炉編~」は見たいな。

 

我が家の防災対策を見直してみる

以上のサイトを元に、我が家(賃貸マンション)の防災対策を見直してみました。

 

家具の置き方は大丈夫?

家具は、冷蔵庫をのぞいて胸より低いものがほとんどです。頭の上からものが降ってくることはないですが、カラーボックスの上にたくさんもモノがのっています。これは完全に倒れて崩れそう。

食器棚は常に半分開いているし、水切りカゴは地震が来たら落ちる気満々です。

玄関の靴箱の上に、一升瓶が並んでいます。これが一番マズイですね。落ちて割れたら靴を履いて逃げられなくなっちゃう!Σヽ(`д´;)ノ

ヤバイ(^^;)

 

一番ヤバイのはスピーカー。

高級スピーカーなので一番先に守りに入ります(*・ω・)ゞビシッ

命より重い(笑)

 

食料・飲料などの備蓄は十分?

食料・飲料・生活必需品などの備蓄の例(人数分用意しましょう)
飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など

引用:災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸ホームページ

飲料水は、2リットルのペットボトル6本入りを2箱、楽天市場で購入して常備しています。そろそろ賞味期限が切れそうなので入れ替える時期になりました。

推奨されているのは、1人1日3リットルで3日分なので、2人で18リットル必要。水は十分足りていますね。

 

非常食は・・・今は常備していないんですよね^^;

以前は自衛隊スペシャルバージョンのパンの缶詰を置いていたのですが、

【楽天市場】[ 非常食セット パンの缶詰 3年保存 ] 缶deボローニャ ( プレーン)[24缶入]

 

↑こういう感じのパンの缶詰め。

賞味期限が切れそうだったので食べちゃいました。それ以来買っていないので・・・なにか用意しておきたいかな。

まぁ、最悪、お米と水とカセットコンロがあるからご飯は炊けるかなとか思っています。ご飯はいつも鍋で炊いている(炊飯器は持っていない)ので問題無し!

 

トイレットペーパー、ティッシュペーパーはギリギリに買いに行くことが多いので、気を付けないとマズイですね。

 

マッチ、ライターは無くてチャッカマンしかないけど良いかな。

ロウソクは・・・キャンドルでも良いでしょうか。(*´ω`*)

ちょっとロマンチックになりそう。香りつきならちょっと癒やされる!?(笑)

 

非常用持ち出しバッグの準備はできている?

非常用持ち出しバッグの内容の例(人数分用意しましょう)
飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)、貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)、救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)、ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手、懐中電灯、衣類、下着、毛布、タオル、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、洗面用具、携帯トイレ

引用:災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸ホームページ

毎年1月17日の阪神・淡路大震災の日前後の日を、防災道具をチェックする日にしています。今年は真面目にチェックしたら・・・使えないモノばかり入っていました。

携帯ラジオも壊れているという・・・。

上記のリストの他に、メガネや生理用品、携帯バッテリーも必要ですね。

 

家族の安否確認方法は?

携帯電話つながれば問題ないのですが、繋がらない可能性もありますよね。とりあえず避難場所に集まろうということにしています。

 

避難場所や避難経路は大丈夫?

家から避難場所に行くのは問題なし。ただし、道が通れなくて迂回することになるとcyっと厳しいかも。

 

防災情報はどこから得る?

携帯電話やスマホ、インターネットがつながればそれで問題はないのですが、繋がらなかったらどうしよう。とにかく避難所にいくのが最善でしょうか。

 

外出時に災害にあったときに身を守る方法は知ってる?

  • 地震で揺れ始めたら、とにかく頭を守り机の下へ。
  • エレベーター内で揺れ始めたら、全部の階をとにかく押して最寄りの階で降りる。
  • 商業施設なら、ガラス製の陳列棚や照明の下から離れる。慌てない。
  • 街を歩いているときなら、自動販売機や塀からはなれる。家の窓ガラスが割れたりするかもしれないのでできるだけひらけたところへ。
  • 電車・バスの中なら吊革や手すりにしっかりつかまる。
  • 車を運転中なら、ハザードランプを点灯させながら徐行。周囲に合わせて停止する。あわてない。

 

まとめ

うちは防災対策しているから大丈夫!と思っていたけど、よく考えたらまったくダメでした。何を思って大丈夫って思っていたんだろう(苦笑)

 

この機会に、防災対策を見直してみてくださいね!

食料品はとくに、消費期限に要注意です。

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