最近、アニメ『美味しんぼ』を見ています。
子どもの頃に見たことがあるけど内容は覚えていないので新鮮。バブル時代の楽しさや料理の知識も増えて楽しいです。
アニメ『美味しんぼ』の第37話「にんにくパワー」で出てきた『にんにくスープ』がカンタンで美味しそうだったので作ってみました。
~もくじ~
アニメ『美味しんぼ』とは
原作:雁屋哲、作画:花咲アキラによるマンガ『美味しんぼ』のアニメ。1988年10月から1992年3月まで日本テレビ系列で放送され、全136話あります。
ストーリーは東西新聞文化部社員の山岡士郎と栗田ゆう子を主人公に同社創立100周年記念事業として「究極のメニュー」作りに取り込むことになり、その企画を通してさまざまな人の食の悩みや問題を解決していくというグルメ漫画。題材が政治経済の問題にも触れていたりと、けっこう深いところも面白いです。
2016年12月、2017年3月、2017年6月には、デジタルリマスター版のブルーレイ&DVD-BOXが発売され、それに合わせて現在も動画配信サイトやCS放送やAbemaTVで再放送されています。
AbemaTVでは平日18時~19時に2話ずつ放送中。
プレミアムプラン(1ヶ月無料・月額960円)ならAbemaビデオで視聴期間ならいつでも見られます。
Huluでもデジタルリマスター版美味しんぼが配信されています。
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第37話「にんにくパワー」を見て
ストーリーは野球の話。
東京ギャランツの新人王、長原が今期は不調。ある日、野球の試合をいつものメンバーで観戦しに行って、山岡士郎にファウルボールが直撃。あやまりにきた長浜に不調の原因をきくと、体力回復のため毎日生のにんにくを食べていると聞いて、山岡士郎が疲労回復に役立つにんにく料理の食べ方を教えてくれるという回。
料理はニンニクの蒸し焼きや揚げ物などが紹介されていました。
中でもにんにくスープは作り方が紹介されていて、簡単そうだったので作ってみました。
美味しんぼのにんにくスープを作ってみた
作り方は、牛の脂身を熱して溶かし、刻んだにんにくを入れて炒め、鶏がらや牛骨スープ(水でもOK)を入れる。スープが煮立ったら戻したわかめを入れ、塩コショウ。しあげにごま油をひとたらし。だったかな。
今回はオリーブオイルで作ってみました。
その他、材料はニンニクとわかめ。スープは水で。
わかめは新物の湯通し塩蔵わかめを使用。
先に塩を抜いておいて・・・と。
このわかめ美味しい!量は半分使用しました。
ニンニクは量がわからないので1玉分くらいかな。
これを刻みます。
横に刻んだけど縦のようが良かった気が・・・^^;
鍋にオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒めます。
ちょっと焦げるくらい。
鍋に水を適当に入れて沸かします。
水は600mlくらい入れた気がする。
煮立ったら、
戻したわかめを入れて
塩コショウで味を整えて
カンタンできあがり!
最後にごま油はちょっと油っこくなりそうだったので、代わりにゴマをふってみました。
にんにくスープじゃなくてわかめスープみたい。
まさににんにくパワー!
見た目はわかめスープっぽくなりましたが、香りはニンニクのいい香り。
パンチがあって美味しい!
ただ、ちょっと油が多かったみたいで、こってり。
今度からもう少し油の量おさえて作ろうと思います。美味しかった!
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