京都のお豆腐屋さんはどこも美味しいのですが、『大本山南禅寺御用達 京豆腐 服部』が一番好き!
なかでも、木綿豆腐が絶品でお気に入りです。
今日は『大本山南禅寺御用達 京豆腐 服部』の湯どうふをゲット。
どうやったら一番美味しく食べられるのかを調べてみたら『湯どうふはあたためる程度が一番美味しい』ということを知りました。
~もくじ~
京都南禅寺御用達 服部とは
京都南禅寺御用達 服部(はっとり)は、明治43年創業の100年続く老舗のお豆腐屋さん。
南禅寺といえば湯どうふが名物。その周辺にはお豆腐が食べられるお店がいくつかあります。
その南禅寺から「南禅寺どうふ」の名称を名乗ることを唯一許されているのは「服部」だけ。それだけでもスゴイですよね。
服部のお豆腐がスゴイのはそれだけじゃありません。
北海道産の国産大豆やにがりなど素材へのこだわり、技術も素晴らしい。
NHKの『趣味どきっ!三都・門前ぐるめぐり「京の門前湯どうふ 東西味めぐり』という番組でも、豆腐作りのこだわりや作っているところが紹介されていました。
番組内では、服部が豆腐を卸しているお店として順正が紹介されていました。
湯どうふ、京懐石ともに人気のお店です。
こちらで湯どうふを食べてみたい!
服部の湯どうふを買ってきて家で食べるのも良いのですが、やはりお庭や京都の雰囲気、専門店の料理技術と共に味わうということは別格ですからね。
大阪でも買えるけど人気ですぐに無くなる
南禅寺豆腐屋 服部の豆腐や揚げは大阪でも買うことができます。
大丸 心斎橋店や大丸 梅田店、京橋の京阪モール、阪急オアシスでも見かけるようになりました。
しばらく行っていないのでまだあるかはわからないけど、難波のタカシマヤでも取り扱っていたはず。
近所の阪急オアシスでは、絹と木綿が置かれていますが、あまり遅い時間に行くと無くなっていたりします。
賞味期限が短いため少しずつしか仕入れていないのかもしれませんが、本当にすぐ無くなります。
湯どうふはあたためる程度が一番美味しいと知る
今まで湯どうふを作るときはけっこうテキトー。
グツグツ煮て、熱々を食べていました。
じつはこれ、間違っていたんですね!
豆腐の味を損ねていたみたい。もったいない。
南禅寺豆腐屋 服部のお取り寄せサイトに掲載されていた「美味しい湯豆腐の食べ方」を参考に実際に試してみました。
①まずは、土鍋に昆布と水を入れて30分以上おいておく。
②30分以上おいたら火をつける。
③しっかり沸騰させます。
④沸騰したら火を止めます。
⑤適当な大きさに切った豆腐を入れます。
⑥フタをして5分したらできあがり!
そうすると、ふわふわプルプルでほんのり甘い、美味しい湯どうふができました。
熱すぎないちょうどいい温度。
薬味なんて要らない。そのままで十分美味しい。
これが豆腐本来の美味しさでしょうか。
しょうゆをかけても美味しいのですが、今回は塩をかけてみました。
ちょっと塩をかけるのも美味しいですね。
うーん、でもやっぱりそのままが一番好きかも。
服部の湯どうふは、近所の阪急オアシスには売っていません。もう少し寒くなったら出てくるのかもしれませんが。
湯どうふも取り扱ってくれると良いな。
湯どうふが美味しい季節ですね!
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