朝のニュース番組、NHK「おはよう関西」で面白い取り組みが紹介されていました。
大阪らしさの代名詞「おせっかい」と「笑い」。
「おせっかい」精神を町づくりに役立てよう、「笑い」を医療に活用しようという取り組みをしているとのこと。面白そう!
~もくじ~
大阪人のおせっかいを社会に役立てよう
番組では「大阪おせっかい研究所」が紹介されていました。
大阪のおせっかい文化は、サービス精神、商人文化にルーツがあるのではないかと言われています。そのおせっかい文化を利用して、気持ちのよい町づくりをしようとしているとのこと。
おせっかいのしかたの勉強会もされていて、おせっかいを4タイプに分けて特徴を活かして良いおせっかいをしようという勉強会。どや!タイプ、知らんけどタイプ、どないでっかタイプ、せやせやタイプというネーミングも面白いですね。
わたしは大阪人ではないですが、よく道を聞かれます。観光地で写真を撮って欲しいと頼まれます。
知ってることなら教えてあげるのがふつうだと思っているし、とくに梅田は迷宮ですからね。
写真もセルフで撮りにくそうに撮っている姿を見ると、撮りましょうかと声をかけてあげたいくらいです!・・・さすがにやりませんけどね(笑)
「袖振り合うも多生の縁」という言葉もあるので、むかしは普通にどこでも見られる風景だったのではないでしょうか。
気持ちのいい「おせっかい」が広まっていくと良いですね!
医療に笑いを取り入れよう
近畿大学・吉本興業・オムロン・NTT西日本が連携して、病気ごとに効果的な「笑い」を提供しようという取り組みとのこと。
笑うと、リラックスします。
笑うことは体に良いとは聞きますが、医学的にはまだ実証はされていないので、今回、共同研究で「笑い」が人の心にどのような心理的健康に与えるか、生活習慣の変化などを調査、研究が始まったとのこと。
笑いが医療に役立つ、病気の予防に役立つことが証明されれば、会社でも「笑い」に対する取り組みが増えるのではないでしょうか。
笑いの多い社会になれば、心理的な病気を抱えた人も楽になるのではないかと思います。
笑う門には福来たるって言いますし!
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