藤井聡太四段の27連勝がかかっていた
第11回朝日杯将棋オープン戦一次予選『藤井聡太四段VS藤岡隼太アマ』。
朝日新聞デジタルで中継されていたのを見ました。
東大生藤岡隼太アマとの10代対決!
しかも今回は珍しく藤井聡太四段が上位者になります。
いやー、面白かったです。
~もくじ~
第11回朝日杯将棋オープン戦
朝日杯将棋オープン戦は、全棋士、アマチュア10人、女流棋士6人によるトーナメント。
持ち時間は各40分。
本日2017年6月17日(土)には、一次予選のプロアマ戦全10局が東京・中央区「朝日新聞東京本社」と大阪市福島区「関西将棋会館」で行われました。
その中『藤井聡太四段VS藤岡隼太アマ』のみ、朝日新聞デジタルサイトにて対局室の模様と棋譜をライブ中継されていました。
当初、大阪会場のみ公開対局を予定していましたが、藤井聡太四段の注目度の高さから混乱を避けるため公開対局は非公開に・・・(´・ω・`)
いや・・・でも、この判断は正しかったと思う。
本人たちが集中して将棋がさせなくなることが一番困りますからね。
結果:27連勝おめでとうございます!
結果は、106手で藤井聡太四段の勝ち!
これでプロデビューから公式戦27連勝になりました。
いやー、スゴイですね!!おめでとうございます!!
藤岡隼太アマもねばって頑張っていたけど、藤井聡太四段が容赦ない攻め・・・^^;
心折れずによく頑張ったと思います。良い戦いでした。
藤井四段こわすぎ、強すぎ・・・^^;
大阪会場の大盤解説会に行きたかった!
公開対局は無くなったものの、大阪会場の大盤解説会はちょっと行きたかったんですよね。
人が多そうで入れるかわからないし、マスコミが多そうでコワイなーと行くのをやめました。
大阪会場の大盤解説会は定員80名。
解説は糸谷哲郎八段&宮本広志五段という、一度は生の解説を聴いてみたいお二人!
第一部は、
都成竜馬四段 VS 野崎雅敬アマ戦
大橋貴洸四段 VS 田中博己アマ戦
第二部は
藤井聡太四段 VS 藤岡隼太アマ戦
西田拓也四段 VS 稲葉聡アマ戦
第一部の都成竜馬四段、第二部の稲葉聡アマ戦も気になっていたところです。
藤井聡太四段&藤岡隼太アマは対局後に大盤解説会場に登場!
NHKの中継サイトでその様子が放送されていました。
【ライブ映像】将棋の藤井4段が27連勝 会見をライブ映像で提供中 NHKニュース防災アプリでも提供中 #NHK https://t.co/JVNp9m0OvH
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年6月17日
これはありがたかったけど・・・シャッター音でほとんど聞こえない^^;
藤井聡太四段、今回は上位者側
これまでの対戦相手は、藤井聡太四段より上位者の方ばかり。
今回は、アマチュアの方との対戦のため、藤井聡太四段が上位者になります。
これはめずらしい。
将棋の世界では、上位者の棋士が将棋の駒を駒箱から出したりしまったりするそうです。
対局前の駒を出すところは見られませんでしたが、感想戦の後に駒をしまっている姿を見ることができました。
これは貴重ですね。
次の対局は澤田真吾六段(2回め)
次回の対局は6月21日(水)の王将戦1次予選。
対局相手は澤田真吾六段。
澤田真吾六段とは20連勝めのときに一度対局しています。
次回の対局は2回め。
あのときはけっこう苦しい戦い。
藤井聡太四段の連勝が止まるんじゃないかと思いました。
2回めの対局なので、きっと研究や対策されるので、さらに厳しい戦いになるのではないかなと予想しています。
観戦する側としては、厳しい戦いのほうが見応えあるんですけどね(*´ω`*)
次回、藤井聡太四段が勝利すれば28連勝。
がんばれー!!
コメント