AbemaTVの名人戦生放送が面白い!『第75期将棋名人戦七番勝負』第六局まで

AbemaTVの将棋チャンネルで名人戦が生放送されているのを見ました!

 

これがまた面白いんですよ~!

ミニコーナーや解説が楽しい。これまでの名人戦のはなしや初心者向け解説コーナーがあったり。

 

ニコ生でも放送されていますが、わたしはAbemaTVを見ていた・・・というか、BGM代わりにずっとつけっぱにしていました。

 

ちなみにわたしは、将棋はできない見る専門(*´ω`*)初心者です!

 

~もくじ~

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第75期将棋名人戦七番勝負について

初心者(わたし)のための基礎知識をおさらい!

 

名人戦のルール

名人戦は、前期の名人と順位戦のA級優勝者(挑戦者)が4月から7月にかけて七番勝負を行います。

七番勝負のうち四勝したほうが名人になります。

名人戦の持ち時間は9時間

2日間にわけて、対戦が行われます。

1日目は18時半以降に封じ手をして一旦終了。2日目に進みます。

封じ手とは、次の手をあらかじめ決めておくことで、2日目の最初に打つ手を考えて終わるということ。

名人戦での将棋駒は名人駒と言われてこの時しか使われないらしい。

 

参考:日本将棋連盟より

 

第75期将棋名人戦七番勝負について

現在(第74期)の名人は佐藤天彦名人。

順位戦のA級優勝者(挑戦者)は稲葉陽八段。

この二人の7番勝負です。

 

2016年の佐藤天彦名人になるまでは、2002年から羽生善治さん、森内俊之さんのどちらかだったので、2016年からは名人が新しい顔になりました。

そして、もう一つの見どころは、21年ぶりの20代対決!

A級に上がってくるまでが最速で5年はかかると言われているので、20代で名人戦を戦うのはスゴイこと!

 

日程は

第一局:2017年4月6日(木)・7日(金)ホテル椿山荘東京(東京都)

第二局:2017年4月20日(木)・21日(金)藤田記念庭園(青森県)

第三局:2017年5月1日(月)・2日(火)オリーブベイホテル(長崎県)

第四局:2017年5月16日(火)・17日(水)十八楼(岐阜県)

第五局:2017年5月26日(金)・27日(土)料理旅館鶴形(岡山県)

第六局:2017年6月5日(月)・6日(火)常磐ホテル(山梨県)

第七局:2017年6月21日(水)・22日(木)天童ホテル(山形県)

どちらかが4連勝した場合は、早く終わってしまう可能性も・・・。

どちらも頑張ってほしい!

 

佐藤天彦名人のスゴイところ

2016年の名人、佐藤天彦(さとうあまひこ)名人。29歳。

2002年からは、羽生善治さんか森内俊之さんのどちらかで取り合いをしていました。その名人取り合いに終止符を打ったのが、昨年2016年の名人、佐藤天彦名人。

あだ名は「貴族」。ファッションにもこだわりがある方で、ファッションにも注目ですね!リップクリームが特徴です。

 

稲葉陽八段のスゴイところ

名人戦挑戦者、稲葉陽(いなばあきら)八段。28歳。

2017年の順位戦では8勝1敗で挑戦者となりました。

A級順位戦では、渡辺明さんにだけは負けたけど、羽生善治さん、佐藤康光さんらの錚々たるメンバーに勝っています。ノッていますね!

順位戦はC級2組から順番に勝ち進んでいかなければいけないので挑戦者になるまでは最速でも5年かかるとのこと。それを20代でA級、しかも名人戦の挑戦者になるのはかなりスゴイ!

 

AbemaTVの将棋チャンネルで生放送

AbemaTVの将棋チャンネルで生放送があります。

エラー | ABEMA

 

第一局

放送日時:2017年4月6日(木)8時30分~19時30分

放送日時:2017年4月7日(金)8時30分~4月8日(土)0時00分

解説:屋敷伸之九段、高見泰地五段、石田直裕四段

聞き手:藤田綾女流二段、山口恵梨子女流二段、熊倉紫野女流初段

 

※1日目は高見泰地五段、石田直裕四段、藤田綾女流二段、熊倉紫野女流初段が登場。

 

第二局

1日目放送日時:2017年4月20日(木)8時30分~19時30分

解説:飯塚祐紀七段、佐藤慎一五段、聞き手:鈴木環那女流二段、山口恵梨子女流二段

 

2日目放送日時:2017年4月21日(金)8時30分~4月22日(土)0時00分

解説:戸辺誠七段、佐藤慎一五段、聞き手:鈴木環那女流二段、飯野愛女流1級

 

第三局

1日目放送日時:2017年5月1日(月)8時30分~19時30分

解説:藤森哲也五段、石田直裕四段、聞き手:井道千尋女流初段、中村桃子女流初段

 

2日目放送日時:2017年5月2日(火)8時30分~5月3日(水)0時00分

解説:木村一基八段、西尾明六段、聞き手:井道千尋女流初段、熊倉紫野女流初段

 

第四局

1日目放送日時:2017年5月16日(火)8時30分~19時30分

解説:黒沢怜生五段、三枚堂達也四段、聞き手:伊藤沙恵女流二段、安食総子女流初段

 

2日目放送日時:2017年5月17日(水)8時30分~5月18日(木)0時00分

解説:船江恒平六段、青嶋未来五段、聞き手:室谷由紀女流二段、飯野愛女流1級

 

第五局

1日目放送日時:2017年5月26日(金)8時30分~19時30分

解説:勝又清和六段、門倉啓太五段、聞き手:本田小百合女流三段、貞升南女流初段

 

2日目放送日時:2017年5月27日(土)8時30分~5月28日(木)0時00分

解説:門倉啓太五段、三枚堂達也四段、聞き手:山田久美女流四段、香川愛生女流三段

 

第六局

1日目放送日時:2017年6月5日(月)8時30分~19時30分

解説:中座 真七段、伊藤真吾五段、聞き手:真田彩子女流二段、宮宗紫野女流初段

2日目放送日時:2017年6月6日(火)8時30分~6月7日(木)0時00分

解説:西尾 明六段、石田直裕四段、聞き手:北尾まどか女流二段、安食総子女流初段

 

ニコニコ生放送でも生放送

ニコニコ生放送(ニコ生)でも生放送があります。

ニコニコ将棋チャンネル(運営) - ニコニコチャンネル:ゲーム
ニコニコ生放送公式番組の全ての将棋番組が 集まる公式将棋特集ページ。 トッププロが激闘を繰り広げるタイトル戦や、 普段と...

 

第一局

第一局1日目:解説は森下卓 九段、聞き手は飯野愛 女流1級

第一局2日目:解説は加藤一二三 九段、聞き手は山田久美 女流四段

2日めの解説は加藤一二三 九段!こ、これは・・・面白そう!!

 

第二局

第二局1日目:解説は高橋道雄 九段、聞き手は井道千尋 女流初段

第二局2日目:解説は藤井猛 九段、聞き手は山口恵梨子 女流二段

 

第三局

第三局1日目:解説は塚田泰明 九段、塚田恵梨花 女流2級

第三局2日目:解説は鈴木大介 九段、貞升南 女流初段

 

第四局

第四局1日目:解説は中村修 九段、本田小百合 女流三段

第四局2日目:解説は田中寅彦 九段、安食総子 女流初段

 

第五局

第五局1日目:解説は中村太地 六段、聞き手は鈴木環那 女流二段

第五局2日目:阿久津主税 八段、聞き手は藤田綾 女流二段

 

第六局

第五局1日目:解説は北浜健介 八段、聞き手は高浜愛子 女流2級

第五局2日目:屋敷伸之 九段、聞き手は中村桃子 女流初段

 

朝日新聞デジタルのタイムラインがおすすめ

これさえ見ていれば流れがわかると思います。ありがたい!

第75期将棋名人戦七番勝負:朝日新聞デジタル
佐藤天彦名人に稲葉陽八段が挑む第75期将棋名人戦七番勝負。21年ぶりとなった20代対決の模様を、わかりやすい解説や動画とともにお伝えします。

 

お昼ごはんやケーキの写真を載せてくれているのがまた嬉しい(笑)

朝日新聞デジタルの将棋めしまとめもオススメです。

朝日新聞デジタル写真特集「名人戦の「将棋めし」」
朝日新聞デジタルの写真特集「名人戦の「将棋めし」」です。

 

他の先生方の動画解説もわかりやすくて面白い!

 

結果

第一局:佐藤天彦名人● 稲葉陽八段○ 稲葉陽八段の勝ち

第二局:佐藤天彦名人○ 稲葉陽八段● 佐藤天彦名人の勝ち

第三局:佐藤天彦名人● 稲葉陽八段○ 稲葉陽八段の勝ち

第四局:佐藤天彦名人○ 稲葉陽八段● 佐藤天彦名人の勝ち

第五局:佐藤天彦名人○ 稲葉陽八段● 佐藤天彦名人の勝ち

第六局:佐藤天彦名人○ 稲葉陽八段● 佐藤天彦名人の勝ち

 

四勝二敗で佐藤天彦名人が防衛!

 

第一局1日目をだらだらと見てて勝手に感想

AbemaTVで9時頃から~19時30分まで、ずーっと流していました。すでにBGM化(笑)

ここからはわたしの個人的感想をだらだらと。

 

初手の緊張感がスゴイ

4月6日(木)8時30分~AbemaTVで生放送スタート。わたしが見始めたのは9時頃でしょうか。先手の佐藤天彦名人の初手を打つところから見はじめました。

偉い人たち?が見守っている緊張感のある中、佐藤天彦名人が先手で初手38金。稲葉陽八段の初手もしばらく溜めてから打っていました。

どちらも最初の手は、カメラのバシャバシャ音がたくさん。

 

名人戦豆知識コーナーが役に立つ!

名人戦豆知識コーナーとして、将棋名人戦の歴史についての解説がありました。これは役立つ豆知識!

 

高見泰地五段、石田直裕四段の解説が面白い

解説&聞き手は、高見泰地五段、石田直裕四段、藤田綾女流二段、熊倉紫野女流初段の四人でまわしていました。

とくに面白かったのが、高見泰地五段&石田直裕四段のコンビ。楽しそう!(笑)

 

とくに、高見泰地五段のもしものはなしや解説以外の話が面白いですね。なかなか進まなくてもずっと解説&豆知識、エピソードなどを話していました。いやースゴイ。

 

前回の名人戦の解説

前回(第74期)の名人戦の解説もところどころにはさんでいました。

第74期名人戦第2局、羽生名人(当時)対佐藤天彦八段(当時)の解説など。

 

お昼ごはん

12時40分ごろからお昼ごはん休憩で画面から誰も居なくなるという(笑)

その後、名人戦第一局の初手から振り返り解説がありました。

ここでわたしが外出。帰ってきたら藤田綾さんが来てた!藤田さんの聞き手、好きです。

 

お昼ごはんが紹介されていました。美味しそう!

佐藤天彦名人は、にぎりずし&リンゴジュース(氷少なめ)。稲葉陽八段は、うな丼。佐藤天彦名人の氷少なめに対して、女子力高めという発言(ツッコミ?)が面白かったです。

 

おやつタイム

15時ごろ、おやつタイムに入っていました。佐藤天彦名人がレモンティ&苺のショートケーキ。稲葉陽八段がコーヒー&苺のショートケーキ。ふたりとも無言であぐらをかいて食べる姿・・・なんだか可愛い(笑)記録係の山本さんもコーヒーを飲まれていました。

お皿やコーヒーカップがオシャレ!

解説の石田直裕四段いわく、将棋を指す時は正座をして指すので、あぐらをかいてる時は考え中というアピールだそうです。石田直裕四段は記録係経験があるからか、さすがですね。

 

18時半以降で封じ手

封じ手を考えるのは、佐藤天彦名人。

19時02分に封じ手を宣言していました。

 

それにしても高見泰地 五段&藤田綾 女流二段はしゃべりが達者ですね。なかなか佐藤天彦名人が封じ手をしなくて、それでもずっと繋いでいたけど、面白いです。

とちゅうで退席された佐藤天彦名人を見て、高見泰地五段の「ログアウト発言は面白かったです(笑)

 

19時10分ごろに佐藤天彦名人が封じ手を帰ってきて、稲葉陽八段がさらにサイン。そして写真撮影(笑)

佐藤天彦名人がコマを片付けて終了。

この流れが見れるのはなかなかスゴイですね。

 

封じ手の予想は?

解説の高見泰地 五段&藤田綾 女流二段の予想は「95歩」。当たるかなー!?

 

第一局2日目の感想

2日目は、10時頃まで見ていました。その後出かけて、帰り着くまでに終わってしまっていたので残念(´;ω;`)

8時50分頃から駒を並べ始め、初手で昨日の最終手まで。

その後封じ手がでてきて開封。封じ手の封筒は、人によって全部切り落としたりするそうですが、今回は、全部切り落としませんでした。というマメ情報とかあって面白かったです。

封じ手は「25歩」でした。アベマ解説陣は予想が外れましたね。

最初の解説は石田直裕四段&山口恵梨子女流二段。10時頃から、屋敷伸之九段&藤田綾女流二段。

お昼ごはんは、佐藤天彦名人がポークカレーライス。稲葉陽八段の昼食は温かいおそば。

おやつは、佐藤天彦名人がチョコレートケーキ、稲葉陽八段はショートケーキ。佐藤天彦名人はおやつをすぐには食べず。余裕がなかったようです。

17時頃、佐藤天彦名人が投了。第一局は稲葉陽八段の勝ちとなりました。

 

第二局1日目の感想

先手は稲葉陽八段

第一局の先手は振り駒で決まりますが、その後の第二局~第六局は交互に先手が決まります。

ということで第二局は稲葉陽八段が先手。

 

AbemaTVの放送は朝8時半スタート。

朝9時に立会人の屋敷伸之九段の声でスタートした後、しばらくして稲葉陽八段が初手7六歩。つづいて佐藤天彦名人が8四歩。

その後に打った後に関係者の方が退出。

 

本日のAbemaTV解説陣

本日のAbemaTV解説は飯塚祐紀七段、佐藤慎一五段。

聞き手は、鈴木環那女流二段、山口恵梨子女流二段。

山口さん面白い(笑)

鈴木環那女流二段の色紙の字が美しかったです。

 

初心者戦型講座が面白い

初心者戦型講座がかなり面白かったです。石田流と中飛車を覚えて夫に勝てるようになりたい(笑)

 

最初の解説は佐藤慎一五段&山口恵梨子女流二段。

佐藤慎一五段が『四間飛車』を解説してくれていました。

 

10時過ぎからは飯塚祐紀七段&鈴木環那女流二段。

初心者戦型講座は『石田流対策』。初心者がこてんぱんにされやすい石田流の対策講座をしてくれていました。

飯塚祐紀七段の出されている本『奇襲 振り飛車戦法~その狙いと対策~』に石田流が詳しく掲載されています。この本は、他にも鬼殺しやパックマン戦法など面白そうな戦法が掲載されているとか。パックマンってなんだろう(笑)

Amazonの「なか見!検索」でかなり中身が見えるので気になる方はどうぞ。

【Amazon】奇襲振り飛車戦法~その狙いと対策~(飯塚 祐紀著)

 

13時頃からは、佐藤慎一五段&鈴木環那女流二段。

初心者戦型講座!で中飛車解説。この戦法は覚えておくと面白そう!

なにかお気に入りの戦法を突き詰めてみたくなりました。

 

あだ名『貴族』の名付け親は佐藤慎一五段!?

佐藤天彦名人には『貴族』というあだ名があります。

これは棋士の中に「佐藤」がたくさんいるからと、佐藤慎一五段を中心に数名でつけたあだ名とのこと。その前は、声が高かったので「ソプラノボーイ」だったらしい(笑)

こんな風に突然出てくるおもしろエピソードが楽しいです。

 

本日のお昼ごはん

佐藤天彦名人はハンバーグ。パンとライスがついていました。どっちも食べるん!?(笑)ゼイタクでいいな~。リンゴのサラダと桜ブイヨンスープもついていました。美味しそう!

稲葉陽八段は、この花松花堂弁当。桜ごはんやのどぐろ塩焼きなど。美味しそう!

 

本日のおやつ

15時にはおやつタイム。

佐藤天彦名人は紅茶&アップルパイと弘前りんごジュース。

稲葉陽八段は弘前市の老舗和菓子屋『大阪屋』のどら焼き(つぶあん)。『大阪屋』は故・福井資明九段のご実家というマメ情報が。

 

封じ手は稲葉陽八段。予想は?

18時半以降にその時の手番の人が封じ手を発表します。29手で稲葉陽八段が封じ手を発表することになりました。

 

解説の飯塚祐紀七段は6六銀を予想。鈴木環那女流二段は3五歩を予想。

あたるかなー?

 

第二局2日目の感想

封じ手は6六銀

AbemaTVの放送が8時半からスタート。最初の解説は佐藤慎一五段&飯野愛女流1級。

8時45分ごろから、佐藤天彦名人&稲葉陽八段が入室し、駒を並べ始め、その後封じ手を発表。

佐藤慎一五段&飯野愛女流1級の予想は3五歩だったけど、飯塚祐紀七段は6六銀の予想が当たりました。スゴイ!

 

ニコ生が面白すぎる

その後、ニコニコ生放送で見ていました。藤井猛 九段&山口恵梨子 女流二段の解説(雑談?)が面白すぎる!!(笑)

藤田綾画伯 VS 山口恵梨子さんの画伯対決も面白かったです。

ニコ生はコメントに反応してくれるので、双方向システムが良いですね。

 

 

結果は佐藤天彦名人の勝ち

お昼ぐらいから佐藤天彦名人が優勢になっていて17時半頃、稲葉陽八段が投了。

結果は72手で佐藤天彦名人の勝ち。

 

第三局の感想

ゴールデンウィークということで、ほとんど見ていません(>ω<)

 

1日目はときどきニコ生の親子解説を見ていました。

塚田泰明 九段&塚田恵梨花 女流2級の親子コンビ!

仲良さそうで面白かったです。

 

第四局の感想

1日目は見てないので2日目から感想。

船江恒平さんの解説がわかりやすくておもしろい

現在、NHK将棋フォーカスでも講師を務めている船江恒平さんが登場!

わかりやすくて面白いですね!

品のある手とかの表現がユニークで好きです。

船江恒平さんは右玉戦法はキライらしい(笑)

 

ザブングル加藤さん登場

昼食休憩後、午後1時半からの対局開始時にザブングル加藤さんが登場。

ツイッターやニコ生がざわざわしていました。

一手打つところを見てから退室。

対局室から退出する際に、足がしびれていたっぽい感じで退室されていました。ちょっと面白い。

 

朝日デジタルのタイムラインに「ザブングル加藤さん、対局室の空気に「カッチカチ」」とインタビュー動画が公開されていました。おもしろい(笑)

第75期将棋名人戦七番勝負:朝日新聞デジタル
佐藤天彦名人に稲葉陽八段が挑む第75期将棋名人戦七番勝負。21年ぶりとなった20代対決の模様を、わかりやすい解説や動画とともにお伝えします。

 

軽食はおにぎり

18時頃の夕食はおにぎりだったそうです。(朝日新聞デジタルタイムラインより)

 

結果は佐藤天彦名人の勝ち!

19時50分ころ、稲葉陽八段が投了。

結果は142手で佐藤天彦名人の勝ち。

稲葉陽八段は穴熊、佐藤天彦名人の右玉がガッチガチ。

 

初心者としては、どっちも硬そうで、どうやって崩していくのかまったくわからなかったので面白かったです。

 

その後、AbemaTVで船江恒平さんの最初からの解説きいていました。

ほぉほぉなるほど!

 

途中、稲葉さんの金がなくなって「金なし将棋に受け手なし」状態。

そんな厳しい中、稲葉さんがなんとか粘ったけど、佐藤さんがうまく受けて、稲葉さんの駒不足で受け潰しとなり、攻められなくなって投了、という感じのようです。

 

(>ω<)終盤の攻防戦が面白かった!

 

第五局の感想

立会人は福崎文吾九段。副立会人は山崎隆之八段と澤田真吾六段。

 

1日目はニコ生の放送を見ていました。

中村太地六段&鈴木環那女流二段の解説が面白かったです。

ショートケーキ論争とか罰ゲーム似顔絵とか。

ニコニコ解説陣のお昼ごはんはカレー。

佐藤名人&稲葉八段のお昼ごはんは黒毛和牛のすき焼き丼。

ニコニコでは、撮影用のお昼ごはんは現地運営スタッフが美味しく頂いたそうです(笑)ニコニコ運営側の良いご身分ですね(怒)が面白かった。こういうところがニコニコの面白いところなんですよね。

 

18時半の封じ手は、佐藤名人。

 

2日目は土曜日。観戦者が多かったのではないかと思います。

ほとんど見てなかったけど(´・ω・`)

 

結果は佐藤天彦名人の勝ち!

 

第六局の感想

1日目はコマがぶつかることがなく終了。

 

2日目は、お昼すぎ、おやつくらいから戦いが激しくなったでしょうか。

佐藤天彦名人の桂馬4つ技がスゴすぎでした!!

 

AbemaTVでの終局後の最初からの振り返り解説を見ました。

最初から通して流れを整理して聞いて、初めてなるほどとわかるくらい(笑)

 

今回の佐藤天彦名人はすごかった。熱い戦いでした。

 

結果は、佐藤天彦名人の勝ち。ということで防衛成功ですね。

おめでとうございます!

 

記者会見の内容は、稲葉八段と今回対局して思ったことから2日目のお昼ごはんのカレーライスのことまで(笑)

 

見どころがたくさんあった第75期将棋名人戦

第6局を佐藤天彦名人が勝利したことで、4勝2敗。

佐藤天彦名人の勝利が確定しました。

防衛おめでとうございます!

 

本当を言えば、第7局も見たかったのですが(笑)

 

 

 

将棋の内容は解説がないとわからないくらいですが、盤上の熱戦は伝わってきました。

もうどうするの!?このあとどうなるの??と思う終盤の展開が面白かったです。

 

2日間にわたる熱戦。

名人戦は初めて観戦しましたが、こんなにも時間をかけて一手一手を打ってるのかと思うと、名人戦の重み、格式が伝わってくるようでした。

また、対局時の緊張感、無言での盤上の戦い。本当に素晴らしかったです。

 

将棋の楽しさ、厳しさを知ることがいい機会でした。

対局様子や解説を放送してもらえるなんて、本当にありがたいことです。

 

お昼ごはんやおやつチェックも楽しいですね!

 

AbemaTVとニコ生どっちも見ると面白い

今回の名人戦は、AbemaTVとニコニコ生放送、朝日新聞デジタルタイムラインで見ていました。

 

最初は、AbemaTVが面白いと思ってみていましたが、ニコ生も面白いですね。

途中から両方のブラウザを並べて見ていました。

その合間に朝日新聞デジタルタイムラインを見て・・・。

 

AbemeTVもニコ生も同じようなインターネット放送のような印象を受けます。

しかし、実際に見てみると違いますね。それぞれに良いところ、好きなところがあります。

 

ニコ生は視聴者に近い感覚で、コメントも見えてもらえるのがうれしいですね。

あと余談とか面白い(笑)

 

AbemaTVは解説が豪華。4人体制。

終局後の最初からの振り返り解説を丁寧にしてもらえるのは嬉しいです。

 

いやー・・・面白かった!!

 

今後も楽しみにしています。

 

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