大丸梅田店15Fの大丸ミュージアムで開催されている『ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~』へ行ってきました。
貴重な資料やディズニーの実写版映画で使用された衣装や小物なども展示されていて、実物を間近で見られてとても良かったです。
~もくじ~
ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~とは
今回、大阪・大丸梅田店で開催されている『ウォルト・ディズニー・アーカイブス展』は、まるでウォルト・ディズニー・アーカイブスの中に入ったかのように体験できる日本初の試みをしています。この展示会は大阪開催をスタートし、全国を巡回する予定だそうです。
開催期間:2018年4月11日(水)~5月14日(月)
開催場所:大丸ミュージアム<梅田>大丸梅田店15階
入場料:一般1,500円(前売り1,300円)
※基本的には撮影NGですが、実写版ディズニー映画の衣装や小物など、一部のコーナーは写真OKです。
※My Disneyアプリ限定特典として、入場割引特典と来場記念スタンプのプレゼントが実施されています。インストールしてから来場することをオススメします。
ウォルト・ディズニー・アーカイブス展に行ってきたよ!
ウォルト・ディズニー・アーカイブス展に行きたいと思った理由は、ディズニーが好きだからというより、ディズニー作品の実写版の衣装や小物が展示されると聞いて、ぜひ見てみたいなと思って。
入口ショーケースの懐かしい絵やグッズに圧巻
入口を入ると、すでにディズニーの世界観がたっぷり。
とくに入口のショーケースは圧巻。ウォルト・ディズニー・アーカイブスのロビーにある巨大なショーケースを再現されたそうで、ミッキーマウス生誕何周年などの記念絵画や、その当時のグッズなどが展示されていました。
ミッキーマウスの表情が年を重ねるごとに表情も変化しているところを見ることができます。
さらに進むと、過去の資料やアニメーターズ・デスク、オリジナル原画作品が展示されています。印象に残ったのは、ディズニー関連記事の新聞の切り抜き。日本はもちろん世界各地の新聞の切り抜きが展示されていました。紙質で時代を感じ、それだけ長い年月愛されてきたのかと思うとやはり感動ものです。
他にも、ディズニーランドのチケットやスタッフのネームプレートなども展示されていました。
お目当ての実写版ディズニー映画の衣装は写真OK
実写版映画で使用された衣装や小物のコーナーは写真撮影OK。
アリス・イン・ワンダーランドやパイレーツ・オブ・カリビアン、美女と野獣などの衣装や小物が展示されています。
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
アリスの盾と剣やアリスのドレス、マッド・ハッターの衣装、赤の女王のドレスなどが展示されています。細部までこだわって作られているドレスや衣装の質感を間近で感じられるのは嬉しいですね。
ジャングル・ブック
ジャングル・ブックの登場人物のパペットたちかな。けっこう大きい!
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
パイレーツ・オブ・カリビアンの衣装や小物も展示されています。
ジャック・スパロウやキャプテン・サラザールの衣装やジャック・スパロウのコンパス、生命の泉で使われた聖杯、デイビー・ジョーンズの心臓など。とくにスゴイと思ったのは、フライング・ダッチマン号の模型!しばらくじっくり見てしまうほどの精工で細かい作りです。これはすごかった!
美女と野獣
昨年2017年に公開された「美女と野獣」。
印象的なダンスシーン時の衣装が展示されています。野獣の衣装は大きめ。ベルが小さいのか、野獣が大きいのか。
コグスワース、ポット夫人、チップ、ルミエールのモデル。かなり精工につくられています。
ホーンテッド・マンション
ヒッチハイク・ゴーストのオーディオアニマトロニクス。
101
101匹わんちゃんの悪役クルエラ・ド・ヴィルのドレス。こんなドレス着ていたんですね。近くで見ると、ビーズなどがふんだんに使われていてかなり細かく作られています。豪華!
ウォルト・ディズニーの約束
映画「ウォルト・ディズニーの約束」で使用された接客用の部屋のセット。
実際のウォルト・ディズニーの仕事部屋を再現されたそうで、展示されている小物も素敵です。
ディズニーと日本の関係もおもしろい
ウォルト・ディズニーの仕事部屋以降は、写真撮影NG。この後は、ディズニーと日本の関係などの一覧などが展示されていました。日本でかなり昔から愛されていたんだなと感じる展示がたくさん。
著名な方のメッセージと思い出の品も展示されていてかなり貴重。天皇陛下と美智子さまが若い頃にディズニーランドに行かれたときの写真やゲストブックも展示されています。
展示会限定グッズも気になる!
展示室を抜けるとグッズ販売コーナー。展示会限定商品や図鑑などが販売されています。「先行販売HAPPINESS FIGURE(陶器製)」の赤と黄色は売り切れていました。人気なのでしょうか。版画の予約コーナーもありました。版画の板も展示されていて素敵です。
ぜひゆっくり見てほしい!ディズニー・アーカイブス展
わたしが入場した時間は、平日の19時過ぎごろ。閉場1時間前です。
平日の夜ということで人もほどほど。約45分ほどかけてゆっくり堪能してきました。好きな人なら1時間でも足りないかもしれませんね。
ディズニーの衣装が見たいと思って行ったけど、過去の資料がかなり興味深かったです。これはぜひ、じっくり、ゆっくりと見てほしい展示会です。
大阪ではもうすぐ終わってしまいますが、また日本のどこかでお目にかかれることでしょう。
お近くで開催の際は、ぜひ一度見に行ってほしい展示会です!
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