ソワレ・シンフォニーVol.8はショパン第1番と運命!

2016年10月21日金曜日に大阪ザ・シンフォニーホールで開催された「大阪フィル×ザ・シンフォニーホール ソワレ・シンフォニー Vol.8」を聴きに行ってきましたv(。・ω・。)♪

 

ソワレ・シンフォニーシリーズは今回で8回目!

少し遅めで始まるので仕事帰りなどでも間に合うから良いですよね。

 

本日のプログラムは

ショパン「ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11」

ベートーヴェン「交響曲第5番 ハ短調「運命」作品67」

 

開演10分前から指揮者のプレトークがスタート。内容は、主に曲の解説など。

とてもわかりやすくて、聴きどころを教えてもらってよかったです。

 

~もくじ~

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ショパン「ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11」

ショパンのピアノ協奏曲のピアノを弾くのは小林愛実さん。

昨年2015年10月に行われた第17回ショパン国際ピアノコンクールでファイナリストに選ばれた方です。

 

ショパンの曲は、夫がショパン好き(特にキーシンのショパン)なので、その影響で多少聴いてはいましたが今までは

 

 

(・Θ・;)。○(ショパンはそんなに好きじゃないな)

(-。-;)。○(そもそもピアノはそんなに興味ないかも)

 

・・・なんて思っていましたが!

 

(*´ω`*)!今回、ショパンの印象が変わりました。ふ、ふつくしい・・・。

 

とくに、第2楽章。

何とも言えない美しいメロディ、ハーモニーに感動しました。

 

また、小林愛実さんの演奏は少し緊張しているのかなという感じはしましたが、繊細な中にもダイナミックさがあり、ピュアな演奏をする方だなと言う印象を受けました。これからの成長も楽しみ!

 

小林愛実さんのピアノアンコール曲

小林愛実さんのアンコール曲は、ショパン「ノクターン第20番(遺作)」。

愛着のある曲だそうでアンコールでよく弾かれるそうです。そんな曲を弾いていただけたのはとても嬉しいですね!

 

 

ベートーヴェン「交響曲第5番 ハ短調「運命」作品67」

小林愛実さんのアンコール後、休憩をはさんで次はベートーヴェン「運命」。

 

ベートーヴェンの交響曲をフルで聴いたことはなかったのですが、ベートーヴェンがスゴイと言われる所以がわかった気がします。

 

 

運命のイメージは、緻密に計算された細かいものを巧みに組み合わせた建築物。0.1mm単位のマス目に細かく色を重ねていってスカイツリーサイズの建築物を作った。そんなイメージです(意味不明)

 

つまり繊細で神経質で細かいけど壮大で凄すぎるってこと!!

 

ベートーヴェンは好きじゃないとか言ってるのは、実は圧巻されすぎてハマってしまった時の自分が怖いからかもしれないと思うこの頃。

 

ちなみに、有名なジャジャジャジャーンのフレーズの回数はもろもろ含めると700回以上あるらしい・・・。それが楽器別なのか音程別なのかハーモニーも合わせてなのか、正確にはわからないんですけどね。

 

 

大阪フィルのアンコール曲

アンコールの曲は、シューベルト「ロザムンデ」より間奏曲。

これは初めて聞きましたが素敵な曲ですね。

 

ソワレは19時半開演。仕事帰りに気軽に聞きに行くのにピッタリでおすすめのコンサートなのですが、チケット代は全席一律価格なので良い席の確保はお早めに!

 

本気で聴きたいなら、1階の前の方が絶対に良いです。周りの方の配慮率の意味も込めて。

携帯電話やアラーム付き腕時計は必ず電源切ってほしいな(´・ω・`)

ブルブル音、結構響きますし。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

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