2011年05月01日(日)~05月07日(土)の7日間、静岡県に旅行に行ってきました。
静岡一周富士伊豆箱根めぐり、6泊7日の旅!
5日目、5月5日(木・祝)は、河津七滝で滝を見て中伊豆を北上し、修善寺温泉でまったり温泉を楽しむ予定です。
雲見温泉を出発し、松崎町経由でお花畑を堪能し、次は河津七滝へ。
~もくじ~
河津七滝ループ橋の下の駐車場へ
真下から河津七滝ループ橋を堪能したあと、河津七滝へ向かいます。
車はループ橋の真下の駐車場に駐めました。
一応、河津七滝の近くの駐車場まで行ってみたけど、いっぱいだったのでこちらに駐めることにしました。町営の無料駐車場だそうです。
時間はもうお昼12時頃。
お昼ごはんの時間ですが、カメラと三脚を担いでそのままゴー!
河津七滝までの案内もあります。
大滝遊歩道の入口に到着。駐車場から徒歩5分ほどで着きました。
ちょっと遠いけど十分歩ける距離なので問題なし!
河津七滝・大滝へ
まずは一番手前の滝・大滝へ。
大滝は旅館『天城荘』の敷地内にあるそうです。
遊歩道を下へと降りて行きます。
上からのぞいてみました。まだまだ下っぽいですね。
天城荘では28種類ものお風呂が楽しめるそうで、まさに温泉天国!
敷地内なので、水着やバスローブを羽織った方々がうろうろしていました。
いいなー。ここの温泉も入ってみたい!
写真を撮りつつゆっくりと下ること、約8分程。
大滝に到着!
大滝は全長約30m、幅約7mあるんだそう。大きくて迫力がありますね!
滝の右側には温泉があって何人かの方が水着で入っていました。いいなー楽しそう!!
10分程、大滝を堪能してさっきの入口まで戻ります。
坂を下るのは良いんだけど、カメラやら三脚やら重いものを持って登るのは結構しんどいですね。
河津七滝・出合滝へ
次は出合滝へ向かいます。
大滝から出合滝までは少し離れているそうで、呼吸を整えつつお土産屋さんをちら見しながらテクテクと歩きました。
大滝から約15分。出合滝への入口前に看板がありました。
滝の写真と、滝と滝の間の所有時間を書いてくれています。
大滝から出合滝までは徒歩15分、蛇滝からえび滝まで徒歩10分、それ以外は徒歩5分という感じですね。
徒歩だけで45分程かかりそう・・・^^;
出合滝の入口に到着。
出合滝の入口の道路を挟んだ向かい側には出会茶屋がありました。猪汁とか美味しそう。
山道を人と行き違いながら歩くこと約5分。
出合滝に到着!
2つの流れがここで出合って、ひとつの流れになるから出合滝と言われるそうです。
透明感のある澄んだ青色がキレイでした。
出合う前の流れ。木陰が涼しげで気持ちいい。
こちらは出合った後の流れ。
2つの流れが合流し、大滝に繋がっていく・・・。
散策ルートは下流から上流へ、川の流れとは逆打ちで回る感じですね。
河津川の起点なんだそうです。
今回はPL(偏光)フィルターと三脚を使っているので反射が無くてプロっぽい仕上がり。
こういうシャッター速度を遅くして撮影してるのは相方さん撮影。
花が咲いていたので一緒に入れてみました。
こういう撮り方をするのはもちろんワタクシですヽ(゚∀゚)ノ
竹炭七厘食事処 肉月さんの看板のインパクトがスゴイ
ゆっくり散策していたら、あっという間に13時。
朝食をガッツリ食べてたので、お昼は後回し。先へ進むことにしました。
次はかに滝へ向かいます。
出合滝から少し歩いたところにあります。
ってか、かに滝の看板の向かい側に・・・・
ぎょへー!Σ(○ ロ○;)ノノ
絵力が・・・すごい。
『竹炭七厘食事処 肉月』さんというお食事処の看板みたいですね。
このセンス・・・・すごすぎる!!インパクトがありすぎです。
古民家でひもの膳・・・美味しそう・・・。
河津七滝・かに滝へ
『竹炭七厘食事処 肉月』さんでランチも良いなーと迷った挙げ句、誘惑には負けず、かに滝へ向かいます。すごく気になるけど・・・・このあと修善寺温泉でお腹いっぱい食べる予定だし・・・。
さて、気を取り直してかに滝へ。
かに滝へは、この看板の所からちょっと下るだけ。ってか上から見えてたり。
以前はなにか建っていたのだろうか。
あ、人影写ってますけど相方さんです。心霊現象ではないです。
(編集しててドキッとした・・・あーびっくりした)
三脚を立てて撮影。人も少なく撮りやすかったようです。
かに滝は高さ約2mと小さいながらもとても美しい滝でした。(相方さん撮影)
岩場がかにの甲羅に見えるからかに滝と言われるそうです。
PLフィルター使って撮影しているので、インパクトのあるキレイな写真が撮れてました。
普通のデジカメで撮るとこんな感じです。PLフィルター&三脚はスゴイ!!
かに滝橋からの眺め
かに滝から少し歩くとかに滝橋がありました。
かに滝の横の石には滝の名前の由来が書かれていました。
かに滝橋からの眺め。
ここから初景滝まではゆったりとした遊歩道が続きます。
遊歩道横の紅葉の新緑がとてもやわらかそうできれいでした。なんか美味しそう。
遊歩道には、伊豆の踊子にでてくる「踊り子」と「私」の像が立ってたり、小石を投げて大岩の上に乗せることができたら願いがかなうという願い石があったり。
願いがかなったらお礼にこなきゃいけないようだったのでしなかったけど、ちょっとやってみたかったな。
河津七滝・初景滝へ
かに滝から歩くこと約6分。
初景滝に到着。
この滝が一番のメインなのかな?
初景滝は、昔この滝の洞に住んで修行をしていた初景という行者が殺され、滝壺に投げ込まれて、その後悪人には子孫までたたりがあったとかいうことから命名されたそう。
うーん、ちょっと怖い話です(´・ω・`)
伊豆の踊子のブロンズ像もあり、ここが一番有名な滝のようですね。
伊豆の踊子の「踊り子」と「私」と初景滝。
初景滝(相方さん撮影)滝と新緑がキレイ。
伊豆の踊り子のブロンズ像を後から撮影してみました。この「踊り子」と「私の」微妙な距離感。
滝の横に小さな花が咲いていました。なんの花かな。かわいい。
河津七滝・蛇滝へ
残りは蛇滝、えび滝、釜滝。
時刻は13時半頃。けっこう歩きましたがここからはかなり登ります。
けっこう急な階段を上ります。
下を見るのが怖かったー(((( ;゚Д゚))))高い所苦手です・・・。
遊歩道の横にウキワを発見。人が落ちた時の緊急用のウキワかな?
初景滝から歩くこと約10分。
蛇滝に到着!
玄武岩の模様が伝説の七つ頭の大蛇がもつうろこを連想させるから蛇滝といいわれるそうです。
日陰になっていて、ひんやり涼しかったです。
周りの岩との調和や滝壺が広い感じが良いですね。
河津七滝・えび滝へ
釜滝とえび滝の分かれ道に到着。
まずはえび滝へ。
登って・・・
下ります。水の色がキレイ!
えび滝に到着。
白く流れる滝がえびの尾ひれに似ているからえび滝だそう。
つり橋がありました。
滝はこの橋の真ん中あたりから見るとキレイに見えます。
えびの尾ひれに見える・・・気もしますね。段々になっているきれいな滝です。
河津七滝・釜滝へ
次は釜滝へ向かいます。
さっきの釜滝とえび滝の分かれ道まで戻り、今度は階段を登ります。
えび滝から釜滝へは徒歩5分もかからないくらいかな?
またしてもつり橋発見。
ちょっと・・・このつり橋は怖くて渡れない(((( ;゚Д゚))))
つり橋の注意書きがちょっとリアルでこわいです・・・。
つり橋を渡った向こう側からも釜滝が見えるそうですが、私はつり橋が怖くて渡れず(笑)
釜滝周辺の玄武岩が独特で圧巻でした。
覆いかぶさる様な玄武岩の上から雄大に流れ落ちる、迫力満点の釜滝。
一番近くで滝が見える場所は一人ずつしか見られないほど狭い場所ですごかったです。水しぶきがけっこう飛んできてました。
ただ、カメラが濡れそうだったので早々に退散(笑)
河津七滝・蛇滝を上から撮影
7つ目の釜滝までたどり着いたので、次は来た道を帰ります。
時間は14時。散策スタートしてからもう2時間経ってる!
帰り道で蛇滝を上から撮ってなかったといって、撮影止まり(笑)
上から撮影する蛇滝もキレイです。
人が通らないうちに遊歩道の真ん中で三脚立てて、ささっと撮影。
河津七滝の水は澄んでいて色もとてもキレイですね。
散策時間は2時間半かかってました
ここを降りると初景滝に戻ります。けっこう急な階段です(((( ;゚Д゚))))
帰り道はやっぱり早いですね。
初景滝から約15分くらいで大滝遊歩道の入口辺りまで戻れました。
それでも大滝遊歩道から7つの滝をめぐって約2時間半。
写真撮影している時間がけっこう長かったかも(笑)
~静岡一周富士伊豆箱根めぐり旅㉕へつづく~
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