ここ数ヶ月ほど、落語にハマっております。
CDを借りていろいろ聴いているのですが、その中に「唐茄子屋政談」という落語がありまして。
「唐茄子 = ナス」 のつもりで聴いていたのですが、「ナス」ではなくて「カボチャ」だということことが判明!!
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
というのも、何故わかったのかというと最近NHKで始まった番組「超入門!落語THE MOVIE」がキッカケ。
超入門!落語THE MOVIE
エラー - NHK
2016年10月19日放送分の「かぼちゃ屋」「お見立て」を見ていて、「かぼちゃ屋」の話が「唐茄子屋」に似ているなーと思って「唐茄子」をインターネット検索したら「かぼちゃ」が出てきたからビックリ(゚д゚)!
「唐茄子」は関東の年配の方が使うことが多いそうです。
今はカボチャというと「西洋カボチャ」のような丸い形を思い浮かべますが、昔のカボチャは縦に長いひょうたんのような形。唐から渡来した茄子ということで唐茄子と呼ばれていたのではないかとインターネットで軽く調べた結果からの個人的な推測です(´ε` )
落語家さんを見たり落語の話を聴いたりして自分の想像の中で映像化するのも面白いですが「落語THE MOVIE」のように映像化された物を見るのも、いろんな発見があって楽しいですね!
最初は落語で話を聴き、次に動画で落語を見て、もう一度落語を聴く。
そうすると、より一層理解が深まって何度も聴きたくなりますね。
ちなみにですが、「唐茄子屋政談」と「かぼちゃ屋」は違う物語。
また間違うところでした(^^;
落語は知れば知るほど奥が深いですね。
ご覧いただきありがとうございました。
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