チョコレートには媚薬が入っているからバレンタインデーにはチョコを贈るの

チョコレートには媚薬が入っているからバレンタインはチョコレート

バレンタインデーの季節になると、毎年思い出すことがあります。

「チョコレートには媚薬が入っているからバレンタインデーにチョコレートを贈る」ということ。

ただ、これがウソなのかホントウなのか、まったく根拠はありません。

なぜわたしがバレンタインの季節にこの言葉を思い出すのかを振り返ってみました。

 

~もくじ~

スポンサーリンク

「チョコレートには媚薬が入っている」はどこからきたのか

「チョコレートは媚薬!?」はマンガで読んだ

この「チョコレートは媚薬!?」は、小学生か中学生ごろに見たマンガに描かれていたもの。

うろ覚えですが、マンガの授業のシーンで先生が「なぜバレンタインにチョコレートなのか知っているか」という話になり「チョコレートは媚薬なんだよ」と言っていたのが印象に残っています。

 

海野つなみ著『Kissの事情』

そのマンガのタイトルは、『Kissの事情』の中に入っているepisode2「チョコレートホリック」。

『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)の原作著者でもある海野つなみさんのマンガです。

『Kissの事情』は1997年発売されたマンガですが、現在では『Kissの事情-新装版-』も発売されているとのこと。

 

マンガの詳細はこちらへどうぞ。

Kissの事情 (なかよしコミックス) Amazon商品ページへ

 

Kissの事情-新装版- (KCデラックス なかよし) Amazon商品ページへ

 

チョコレートホリックはストーリーが素敵

チョコレートホリックは『Kissの事情』は同じ高校を舞台にした、キスにまつわる5つのストーリーが入っているオムニバス漫画のエピソード2話目。

なかでもチョコレートホリックは、一番好きで何度も何度もくり返し読みました。

海野つなみさんのマンガはわたしの青春時代の恋愛指南書といってもいいくらい大好きでした。最近はマンガ自体見てないので『逃げ恥』とかは知らないんですけどね(^_^;)

 

 

チョコレートホリックのストーリーは、チョコレートが主食な彼に恋をするというストーリー。恋する女の子側にも共感するんですよね。

「プリンのフタ」や「チョコレートが主食だから恋愛体質なんだ」とか、もう甘くて苦くて素敵すぎて言葉にできません。ぜひ見てほしい(*´ω`*)

キャーですよ、キャー!

 

スマホの無料マンガアプリ「マンガBANG」のおためしでちょっとだけ読めるので興味のある方は探してみてください♪

 

恋愛化学物質「フェネチルアミン」

チョコレートには「フェネチルアミン」という物質がほんの微量含まれています。

この「フェネチルアミン」は恋愛をしているときに脳内で分泌されると言われています。

 

ということは

「チョコレートをたくさん食べると恋に落ちるかも!?」

ヾ(*´∀`*)ノ

「チョコレートは媚薬」はホントウかもしれません。

ただし、科学的な根拠はまったくありませんので、信じるか信じないかはアナタ次第!

わたしはそうだったら面白いな~派です♪

 

バレンタインデーにチョコレートを贈るのは日本だけ

この話は過去記事「逆チョコってどうですか?」でも書いていますがもう少し掘り下げようと思って。

逆チョコってどうですか?
今年はバレンタインデーに男性から女性にチョコを贈る「逆チョコ」が流行るらしいですね。 流行るっていうか・・・お菓子業界の策略で流行らせようとしているというか・・・(苦笑) “逆チョコ”人気? 不況知らずのバレンタイン、前年比増見込む by ...

 

バレンタインデーにチョコレートを贈るのは日本だけ

バレンタインデーにチョコレートをプレゼントするのは日本だけって知っていました?

お菓子メーカーの陰謀説もありますが、もともとバレンタインデーは恋人たちの日なんです。最近のわたしはチョコレートの日になっているけど(笑)

 

この話は、高校時代に使っていた英語の速読本に入っていたストーリーで知り、英単語を覚えることより内容に夢中になっていました。

 

速読英単語の本

その本が、「速読英単語 入門編」。

英単語を覚えるための本ですが、読み物としても面白い本です。

この本の中の「バレンタインの起源」という読み物で、バレンタインの起源について書かれていました。

 

バレンタインの起源

この本の内容によると、バレンタインデー(2月14日)は、 もともとバレンタインという名前の司祭(僧侶)に由来する恋人たちの記念日。

本が実家にあるので、わたしの記憶からうろ覚えストーリーをざっくり説明すると(Wikipediaもちょっと参考に)

ローマ帝国時代、愛する人を故郷に残していくと兵士の士気が下がるという理由で、兵士の結婚を禁止していたが、司祭バレンタインさんが恋人たちをかわいそうに思い、こっそり結婚させていた。

それを皇帝が知って怒り、バレンタインさんは投獄され最後には処刑されました。その日が2月14日。

そんな愛があふれる司祭バレンタインさんを慕って2月14日はバレンタインデーと呼ばれ恋人たちの記念日になった。

こんな感じのストーリーだった気がします。(^_^;)

 

速読英単語 入門編に掲載されているバレンタインの起源は(1)と(2)があります。

(2)の方では、「海外では花束やカードを贈りあう」という、現在のバレンタインについて書かれていました。

 

けっこう忘れているので、また読みたいです。実家帰ったら持ってこよう。

 

この本の詳細はこちらへどうぞ。

速読英単語 入門編 [改訂第2版] Amazon詳細ページへ

わたしが持っているのはもっと古い本ですが、「改訂第2版」にもバレンタインデーの起源も入っています。

 

チョコレートホリック+バレンタインの起源から

この2冊の影響で

「チョコレートには媚薬が入っているからバレンタインデーにチョコレートを贈る」という話になったのかなーと思っています。

「チョコレートホリック」のマンガの影響が大きそうですが、速読英単語のものがたりもあわせて思い出すので、この2冊の影響なのかなーと。

 

バレンタインデーは恋人たちの記念日

さいきんは「バレンタインデー=チョコレートの日」になっていましたが、もともとは「恋人たちの記念日」ということを思い出しました。

完全に自分チョコまっしぐらでした。

 

「チョコレートに恋してる!」と言っても良いんですけどね。

この季節はチョコレートで頭の中がいっぱいになるので。

 

せっかく恋人たちの記念日ということを思い出したことだし、今年のバレンタインデーはランチでも行こうかなーなんてね。ヾ(*´∀`*)ノ

一休.com バレンタイン特集

本音を言うとバレンタインよりジビエが食べたい(*´ω`*)

ザ・リッツ・カールトン大阪のチョコレートブッフェもいいなと思ったけど、この季節はやっていないんですね。1月から5月の間はストロベリーブッフェ開催中。一度は行きたいけど・・・ブッフェは女子同士でいく方が楽しそう。

いちごは寒い季節の方が味が良い(鮮度が落ちにくい)ので今がおすすめー♪

 

 

チョコレートには媚薬が入っているからバレンタインはチョコレートをご覧いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました