みんなのうた「コンピューターおばあちゃん」を知っている方は様々な年代で結構いらっしゃるのかと思います。
NHKサイトのリクエスト枠で見つけて「うわーなつかしい!」と思ったのでネタにしますね!(*´ω`*)
幼少時代に見た記憶があるのですが、けっして現役世代ではないので再放送を見ていたのだと思います。もう何年前でしょうか。
・・・(゚д゚)!
うわ、計算するのこわい!(;・∀・)
ホンワカとしたみんなのうたの話かと思わせておいて、実はコンピューターの話です。
~もくじ~
コンピューターおばあちゃんのプロフィール
音楽や映像は何度か見たことがありますが他は何も知らないので調べてみました。
NHKサイトを見ると、コンピューターおばあちゃんは約35年前に放送が始まったそうです。
初回放送月は1981年12月-1982年01月
(゚д゚)さんじゅう ごねん も まえ!
そして、編曲が坂本龍一さんというのにビックリ!
歌手:東京放送児童合唱団(酒井司優子)
作詞・作曲:伊藤良一
編曲:坂本龍一
坂本龍一さんといえば
「戦場のメリークリスマス」「鉄道員(ぽっぽや)」「エナジー・フロー」等、美しいピアノ曲のイメージがあったのですが、YMOでテクノポップ系をされていたんですね。知らなかった。
というかYMO時代には生まれてないんだ!わたしッ!(゚д゚)!
参考サイト
2017年1月に再放送があるよ!
NHKサイトに「お願い!編集長」というコーナーがあり、みんなのうたの楽曲リクエストをすることができます。
そこで、2016年12月・2017年1月放送予定曲に「コンピューターおばあちゃん」が入っていました。
Eテレ:2016年12月3日(土)17:55~
Eテレ:2017年1月7日(土)17:55~
12月の放送は終わっていますが1月の放送にはまだ間に合いますよ!
コンピューターおばあちゃんは結構な頻度で放送されている気がするのですが気のせいでしょうか。
みんなのうたベストにも選ばれる名曲
「コンピューターおばあちゃん」はNHKみんなのうたで様々なCDアルバムにピックアップされるほど人気曲!アレンジ版もあります。
イエローマジック歌謡曲に入っている「コンピューターおばあちゃん」は坂本龍一さんバージョン。
ポップンミュージックにも「コンピューターおばあちゃん」入っていたんですね!
コンピューターおばあちゃん時代のコンピューターってどんなの?
ここでひとつ、疑問が浮かんできました。
コンピューターおばあちゃんのコンピューターを1981年として検索してみると、見た目がいかにもコンピューターというイメージのコンピューター時代だったようです。
もう、見ているだけでワクワク!(*´ω`*)
これが萌えってやつなんですね!(違
IBM PCの時代
1981年。IBMではIBM最初のパーソナルコンピューター(略してパソコン)が発売されました。
「IBM Personal Computer 5150」1981年8月12日発売
参考サイト:ウィキペディアより
シュタインズ・ゲートに出てくる「IBN5100」は「IBM5100」がモデルで日本では1976年発売。
あ、あれ?
デスクトップパソコンって書かれてる・・・(・_・;)
ポータブルコンピュータとパーソナルコンピュータは何が違うんのでしょうか。。。???
・・・と、とにかく!
IBMがスゴかった時代ということでしめておきますね!(・_・)
アップルがさらにスゴかった時代
今もiPhoneなどで調子の良いアップルですが、この頃のアップルもスゴかった!
Apple IIの時代ですよ!
Apple IIは1977年4月に発表
ウィキペディアより
さわったことがないのでよくわからないんですが、、、起動するのに裏技的な謎システムがいるのかと思うとワクワクします!(*´ω`*)
NECのパソコンが国民機と呼ばれる時代
最近では家庭用より法人用でよく見かけるのですが、わたしがパソコンを知り始めた頃は「パソコンと言えばやっぱりNEC!」な時代でした。
うちにも、NECっ子「通称鼻毛鯖」くんが居座っています。
現役バリバリで動いてくれていますよ~(*´ω`*)
1979年に「PC8000シリーズ」が、1982年には「PC-9800シリーズ」が発売。
ウィキペディアより
「PC-9800シリーズ」は日本の国民機と呼ばれるほど人気だったようですね。
国内勢も勢いがある時代
他にも、シャープ、富士通、東芝、三菱電機、現パナソニックもいろいろ出していたようですね。
ちなみに、ファミコン(任天堂ファミリーコンピュータ)が発売されたのが1983年。
参考サイト
こちらのサイトは見つけて感動。年季が凄くてビックリしました!(;・∀・)
もう一度歌詞を読むとその時代が見えてきた
コンピューターおばあちゃんが放送され始めた時代のコンピュータは、パーソナルコンピューターが発売し始めたけど、一般家庭にはまだコンピューターがほとんど普及していなかった時代なのかな。
そんな時代背景を思いながら、もう一度歌詞をよく見てみました。
歌詞(うたまっぷ)
コンピューターはなんでも出来る、まさしく夢の機械。
そんなイメージでしょうか。
だからこそ、幼心にも歌を聞きながら未来を思ってワクワクしていたから、思い出の曲としてずっと残っているのかもしれません。
今の時代はインターネットで検索すれば好きな情報が出てくるし、なんでも知ることができます。
でも、なんでも出来るどんなコンピュータより「おばあちゃんの経験話」の方がわたしは面白いかなぁと、ちょっとだけ思いました。おわり。
そして、ずっと気になっていたんだけど、
コンピューターは語尾の「ー」が要るのか要らないのか、どっちですか!?
(´・ω・`)
ご覧いただきありがとうございました。
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