ピアノとカホンでクール&カッコイイ音楽を奏でてくれる二人組「→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)」の映画音楽カバーアルバム『Cinem Popcorn』を聴きました!!
懐かしの映画音楽がめっちゃカッコイイアレンジなっていますね!!
世代的にはドンピシャ!または少し上世代なのかな。3、40代以上の人にはピッタリかも!
映画は見たことが無くても知っている映画サウンドばかりがセレクトされていて、しかもアレンジがカッコイイ!!!もうたまらなく好きです♪
ヾ(*´∀`*)ノ♪♪♪
~もくじ~
→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)とは
わたしの大好きな→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)を少しご紹介!
→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)は、2005年からスタートしたピアノとカホンの二人組のインストゥルメンタルユニットです。ピアノ担当のHAYATOさんとカホン&雄叫び担当のHIROさんの2人組。
ちなみに「カホン」は、ペルー発祥の打楽器。長方形の木の箱に穴が空いていて、その上に腰掛けるように座って叩いています。実物はあまり見たことは無いのですが、最近は公園で叩いている人も見かけますね。
「→Pia-no-jaC←」は左から読むと「Piano(ピアノ)」。右から読むと「Cajon(カホン)」です。だから矢印がついている・・・なにこのセンス!カッコよすぎるじゃないですか!!!
オリジナル曲もたくさんありますが、クラシックやゲーム曲、ディズニーのアレンジやコンピレーション・アルバムに参加など、さまざまなシーンで活躍しています。
NHKの「超絶 凄ワザ!」や桃屋のCMなどテレビで耳にすることも。彼らの特長的な音やリズムはすぐにわかります。どちらかというとHIROさんの雄叫び(合いの手?)で気づいているのかもしれませんが(笑)
ピアノ担当のHAYATOさんの演奏もスゴイしカッコイイ!カホン担当のHIROさんも、カホンを叩いている姿がとてもカッコイイ!!そして雄叫び!
→Pia-no-jaC←の超絶なリズム感とアレンジ力は何度でもくり返し聴きたくなります。
→Pia-no-jaC←の曲でわたしが一番好きなのは「組曲『 』」かな。はじめて聴いた時に、衝撃が走るってこういうことなのか!と思ったほど印象的でした。
「Cinema Popcorn(シネマポップコーン)」発売!
これまでクラシックやディズニー曲のアレンジが多かった→Pia-no-jaC←。今度は映画音楽にチャレンジ!
2016年8月3日に発売された→Pia-no-jaC←の「Cinema Popcorn(シネマポップコーン)」は、映画を見たことが無くても曲だけは知っている、世代を超えて愛され続けるシネマポップス6曲をアレンジ!
そこかしこに→Pia-no-jaC←らしさが溢れていて、もう楽しい!
公式サイトで「Cinema Popcorn」についてのウラ話が書かれているのでそちらもどうぞ!
「Cinema Popcorn」ロングインタビュー Part.1~Part.3
「Cinema Popcorn」レビュー
<CD収録曲>
- PROLOGUE: BOOK II AND THE ESCAPE FROM THE DURSLEY
- The River Kwai March ; Colonel Bogey
- GHOST BUSTERS
- Oh Pretty Woman
- MISSION IMPOSSIBLE THEME
- I DON’T WANT TO MISS A THING
タイトルが英語名ばかりでわかりにくい!ヽ(`д´;)ノ
日本語名にしてみました(笑)
<CD収録曲>
- プロローグ-ハリー・ポッターのテーマ : 第2巻とダーズリー家からの脱出(映画 ハリー・ポッターと秘密の部屋)
- クワイ河マーチ(映画 戦場にかける橋)
- ゴーストバスターズ(映画 ゴーストバスターズ)
- オー・プリティ・ウーマン(映画 プリティ・ウーマン)
- ミッション:インポッシブル テーマ曲(映画 ミッション:インポッシブル)
- ミス・ア・シング(映画 アルマゲドン)
PROLOGUE: BOOK II AND THE ESCAPE FROM THE DURSLEY
映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』よりプロローグ。
あのメロディアスというか、不思議なメロディラインがこんなにもカッコよくなるとは!カホンとピアノのコラボがカッコイイ!!テーマ曲のメインのところがなんとも好きです!
最後の方の終わったかと思って静かになったところからのスピード感がカッコイイ!!
The River Kwai March ; Colonel Bogey
映画『戦場にかける橋』(1957年)のテーマ音楽。クワイ河マーチというようですね。最初はなんの曲?かと思いましたが、すぐに、あ!きいたことがあるってなりました。
明るくてポップで可愛い!インタビューでも言われてたけど、たしかにスキップしていますね(笑)マーチなのにスキップ♪楽しくなります。
ピアノとカホンの掛け合いのところが好き!少しジャズっぽいというかスイング?ツイスト?っぽい感じでしょうか。
GHOST BUSTERS
映画『ゴーストバスターズ』(Ghostbusters)は、1984年のアメリカ映画。4人の男が幽霊退治に賭けるSFコメディ映画です。映画の記憶はあまりないですが、流行りましたね!
「ゴーストバスターズ!」とHIROさんの叫びが良いです!たぶん、叫ばれないと聴いたことあるけどなんの曲かわからないかも。
Oh Pretty Woman
映画『プリティ・ウーマン』の主題歌。
マンボっぽいと思ってロングインタビューを見たら「プリティウー“マンボ”」だとのことです(笑)ピアノメロディとカホンのリズムがゆったり心地よいアレンジ。賑やかゴーストバスターズの次の曲っていうのも良いですね。
MISSION IMPOSSIBLE THEME
映画『ミッション:インポッシブル』は、1996年のアメリカ映画。
最初のピアノとカホンの入りが好き!あと5拍子が楽しいですね!原曲ミッション:インポッシブルの5拍子のクルクルエンドレス感は好きなんですが、単調に繰り返すのではなくて、いろいろアレンジされているのが楽しい!
I DON’T WANT TO MISS A THING
映画『アルマゲドン』は、1998年のアメリカ映画。
「ミス・ア・シング」 (I Don’t Want to Miss a Thing) はエアロスミスの曲です。エアロスミスと聞くとビーグル38がでてきます(笑)
最初はアルマゲドンっぽいのですが、途中からなんの曲!?こんな明るいところあったっけ!!???~からの、明るいアルマゲドンがきた!めっちゃ遊んでますね。でも、大事なメロディーラインはちゃんと抑えてあるので、原曲のメロディというかハーモニーというか、やっぱり感動します。
まとめ
わたしが一番好きなのは、最後の「I DON’T WANT TO MISS A THING」でしょうか。いやでも、「MISSION IMPOSSIBLE THEME」の5拍子も好きなんだけど・・・!!!ハリーポッターかなーやっぱりハリーポッター。原曲のミステリアスさとかエンドレスに聴きたい感とか!
聴いているとあっという間に6曲。ちょっと短いのかな(*ノω・*)
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